川上村木匠塾が2019年度日本建築学会教育賞を受賞

2019.06.11

寺地洋之教授が塾長(第3代)を務め、21年前から建築学科の学生が参加している実践的PBL活動「川上村木匠塾」が「日本建築学会教育賞(教育貢献)」を受賞しました。

本賞は、建築教育の発展に貢献した著しく優れた教育プログラムや教材を対象としており、建築アカデミズムにおける最高位の賞です。本年度の応募は全国から19点あり、書類審査を通過した7点にヒアリング審査を行った結果、川上村木匠塾は入選である上位4点に選出されました。

■受賞概要

<受賞対象>
間伐材の活用と創造 - ものづくりを通じ、人、地域、自然を活かすプロフェッショナルを育むPBL –

<受賞団体>
川上村木匠塾・奈良県川上村

<概要>
川上村木匠塾は吉野林業の中心地、奈良県川上村をフィールドとし、1998年に関西圏の建築系学科のある大学の教員などが中心となり、学内だけでは学び得ない木材の本質を実地で学びながら、木を用いた建築やプロダクトなどの設計施工を通じ、建築やものづくりを深く考え実践してきた教育プログラムである。大阪工業大学建築学科は20年前から参加し、現在は大阪芸術大学・大阪工業大学・近畿大学・滋賀県立大学・奈良女子大学の5大学の学生・教員によって組織され、川上村のサポートのもと毎年実施している。これまで延べ約1400名の学生が参加し、2017年度には20周年を迎えた。

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寺地洋之教授(前列右から2番目)と古谷誠章建築学会会長(前列右から3番目)阪口和久副村長(前列右から4番目)

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サマースクールでのワークショップ実施の様子

190607日刊工業新聞

2019年6月7日(金)日刊工業新聞での記事