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このページでは、学会発表などを中心に食品微生物学研究室の出来事を紹介します。


2016年7月16日


写真は昨年度のオープンキャンパスの様子です。
今年もオープンキャンパスの季節がやってきました。 大阪工業大学大宮キャンパスの2016年度オープンキャンパスは、8月7日(日)と8月27日(土)に開催される予定です。

今年も、両日ともに生命工学科に所属する研究室のオープンラボが実施されます。 生命工学科で行われている研究の一部を体験することができますし、大学4年生や大学院生と話をすることもできますので、色々な情報を得るチャンスです。

生命工学科や食品微生物学研究室に少しでも興味を持っている人は、是非遊びに来てください。
ちなみに、食品微生物学研究室のオープンラボは8月7日のみですので、うちの研究室に興味がある人は8月7日にご来場下さい。
今年は、酵素が持つ特異性を手で触れて感じることのできる体験イベントを行おうかと思っています。
お待ちしています。



2016年6月20日

6月1日と2日の2日間にわたって、大阪府内信用金庫合同で「第5回ビジネスマッチングフェア2016」がマイドームおおさかで開催されました。

このイベントでは、企業が自社の技術や製品をアピールし、販路の開拓を行うことを趣旨とするものですが、産学連携の相談に 対応可能な大学・公的機関も出展していました。本学も産学連携による新たな商品開発を目指す企業様との出会いを求めて出展しておりました。
3つの研究室の成果を当日はポスターとして展示していたのですが、そのうちの一つとして当研究室から「食品中のアミノ酸分析」を紹介するポスターを出展していました。 また6月2日には、大森も会場で研究内容を紹介するとともに、企業様のブースを回って様々な商品に触れてきました。

当研究室の研究内容に興味を持って下さった企業様もいくつか御座いましたので、ここから何か新しいお話が始まれば良いと思います。



2016年4月1日

3月27日~30日にかけて「農芸化学会2016年度大会」が北海道の札幌コンベンションセンターで開催されました。

当研究室からは、大学院生の安達君と谷口君がそれぞれ「好熱菌Geobacillus kaustophilus由来の二種類のアラニン脱水素酵素の機能解析」、 「Sulfolobus solfataricus P2のグルタミン酸脱水素酵素推定遺伝子、SSO2044の機能解析」というタイトルで発表してきました。 今回の発表形式は口頭発表ではなく、ポスター発表でした。出発の前日まで内容を手直ししていましたので、ポスターの印刷はギリギリでした。 大会では、多くの方が2人のポスターを見に来てくださり、また活発な議論が出来ていたと思います。

2人にとって初めての学会発表、発表することの大変さを知るとともに、他大学の方たちの発表を聞いたことで、 自分たちももっと頑張らなくてはいけないという思いが強くなったようでした。 良い経験になったものと思います。さらに頑張って、学会発表、さらには論文投稿できるように頑張って欲しいと思います。

ちなみに発表の日の夜は、労いの意味も込めてサッポロビール園でジンギスカンを食べてきました。 美味しかったです。



2016年3月19日

生命工学科卒業祝賀パーティーにおいて、2015年度卒業論文研究と修士論文研究の優秀者が発表されました。 修士の優秀者として田原さんが、学部の優秀者として山内さんが選出されました。

田原さんは「ヨーグルト酒中のGABA生産機構の解析」、山内さんは「食品ペプチド中の結合態D-アミノ酸の機能解析」 というタイトルで研究、発表を行いました。
田原さんは当研究室から排出された初めての修士課程修了生になります。これまで後輩の面倒をしっかり見てくれ、研究室を支えてくれました。
4月からは社会人、日々が忙しく、辛いことも多いかもしれませんが、これまで以上に頑張って、羽ばたいていって欲しいと思います。

山内さんはこの一年間、本当に良く頑張っており、修士の学生並みに毎日研究に打ち込んでいました。その頑張りと成果が認められたものだと思います。
彼女には修士として研究室に残って欲しかったのですが、4月からは他大学の大学院に進学することが決まっています。ですが、新天地でも素晴らしい研究成果を出してくれるものと 期待しています。これまでと同様、精一杯頑張って下さい。

2人とも本当におめでとう。



2015年6月5日


写真は昨年度のオープンキャンパスの様子です。
大阪工業大学大宮キャンパスの2015年度オープンキャンパスは、8月2日(日)と8月22日(土)に開催される予定です。

例年通り、両日ともに生命工学科に所属する研究室のオープンラボが実施されます。 生命工学科で行われている研究の一部を体験することができますし、大学4年生や大学院生と話をすることもできますので、色々な情報を得るチャンスです。

生命工学科や食品微生物学研究室に少しでも興味を持っている人は、是非遊びに来てください。
ちなみに、食品微生物学研究室のオープンラボは8月2日のみですので、うちの研究室に興味がある人は8月2日にご来場下さい。
お待ちしています。



2015年3月28日
3月26日~29日にかけて「農芸化学会2015年度大会」が岡山大学の津島キャンパスで開催されました。

当研究室からは、大学院生の田原さんが「ヨーグルト酒中のGABA生産機構の解析」というタイトルで発表してきました。 彼女にとって初めての学会発表ということもあり、本番は少し緊張しているようでしたが、ちゃんと発表することができていたと思います。 出発する前日までスライドの直しと発表練習をしていましたので、その甲斐があったという事でしょう。

また発表するだけでなく、様々な研究発表を聞いたり、他大学や企業の方と話をしたりしてきたようですので、彼女にとって良い刺激になったのではないかと思います。
さらに成果を出して、また学会発表できるように頑張って欲しいと思います。



2015年3月20日
2月16日に行われた「2014年度生命工学科卒業研究発表会」での発表優秀者の表彰が3月20日の生命工学科卒業祝賀パーティーで行われました。 5名の発表優秀者が選出されたのですが、そのうち2名が本研究室の学生でした。

安達くんは「好熱菌Geobacillus kaustophilusが持つ二種類のアラニン脱水素酵素推定遺伝子の機能解析」、渡邊くんは「好熱好アルカリ性菌を宿主とするファージの探索・機能解析」 というタイトルで卒業研究、発表を行いました。
2人ともよく頑張って研究していましたし、発表と質疑応答、どちらも良くできていたと思います。おめでとう。

2人は大学院に進学することになっていますので、今後もさらに頑張って良い成果を出して欲しいと思います。



2014年12月12日
大阪科学技術センターが主催する「第3回ネイチャー・インダストリー・アワード」において、本研究室講師の大森勇門が研究成果を発表してきました。 発表内容は「GABA含有量増強酒の簡易な製造法」で、微生物を利用して食品中の有用成分(GABA、γ-アミノ酪酸)を増強させようというものです。

当日はショートプレゼンテーションとポスター発表を行ってきました。 ポスター発表では、他大学の研究者や産業界からの参加者の方々と様々な討論を行うことができました。





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