電子情報通信工学科に「電子ギャラリー」を開設しました
2010年7月19日 (月)
来訪者が電子・情報・通信技術を体感できるよう10以上の体験コーナーを作り、電子仕掛けのハードウェアやソフトウェアを展示しました。
また、本学科の各研究室で現在行っている最先端の研究とその実績をポスター展示しています。
「人が通ったときに音を鳴らす」など、「〜のときに…する」という論理を実現する機器や装置は、ハードウェアだけで組み上げることも出来ますが、最低限のハードをソフトウェアで制御することで実現することも出来ます。ソフトとハードの両方の知識があってこそ最適な設計が出来るのです。
本学科では、機器内での電子の動きを理論的に理解して新しいハードウェアの創造・開発ができ、そのハードに組み込まれたコンピュータのソフトウェアを最適設計・開発できる技術者を育成します。