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新着情報

ナノ材料マイクロデバイス研究センター

N-station

本センターの研究が国際会議(ICPS2006)の招待講演に選定

2006年6月12日 (月)

当センターでの研究論文が「招待講演」に選定

 文部科学省選定ハイテクリサーチプロジェクト「人に優しい機能集積ナノ材料の創製とマイクロデバイス応用」で実施している研究の一つに関する研究論文がICPSの招待講演に選ばれました。

 ICPS(International Conference on Physics of Semiconductors)は半導体物理に関する最も歴史と格式のある隔年開催の国際会議で、28回目の今年はオーストリアのビエナで7月24日から28日に開催されます。この会議で、「ナノ半導体基盤材料研究グループ」の矢野教授、小池講師、原田君(ED専攻博士前期課程2年)がオーストリアのリンツ大学の研究グループと共同で研究している成果を報告した論文

Quantum dots with coherent interfaces between rocksalt-PbTe and zincblende-CdTe

が招待講演に採択されました。共同研究者のW. Heiss教授が27日に講演します。なお、「ナノ半導体基盤材料研究グループ」からは当国際会議に5件の論文が採択されています。

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