第８回産学官連携推進会議に展示ブースを出展
2009年6月22日 (月)
ナノ材料マイクロデバイス研究センターは，２００９年６月２０日（土），２１日（日）に京都国際会館で開催された第８回産学官連携推進会議に展示ブースを出展いたしました．この会議は，産学官の研究を担う第一線のリーダーや実務経験者等を対象に，実質的で着実な連携を図ろうとする趣旨で，政府と経団連ならびに日本学術会議が主催したものです．今回の参加登録者数は５，０００名と過去最高に上ったようで，暑さの中，多くの方にブースを訪れて頂きました．本学からも学長はじめ，２３名が参加しました．
当センターは，その前身である新材料研究センターの時代に第２回から参加し，以降毎年出展を行ってきました．展示ブースではセンターの研究分野と目的・対象を紹介し，具体的な成果として酸化亜鉛透明トランジスターを用いたバイオセンサー（ナノ半導体基盤材料研究グループ），金属ナノ粒子のプラズモン吸収とその応用（ナノ構造複合材料研究グループ）に関する展示を行いました．写真は当日ブースを訪れた方の質問に答えている棚橋教授と大学院生・新東君の様子です．
