公開講座「知財国際セミナー」を開催しました

2010年6月28日

たくさんの方にご参加いただきました

たくさんの方にご参加いただきました

モデレータを務めた竹中教授(右)とパネリストの方々

モデレータを務めた竹中教授(右)とパネリストの方々

セミナー終了後も活発な意見交換が続きました

セミナー終了後も活発な意見交換が続きました

 専門職大学院知的財産研究科主催で6月28日、近畿知財戦略本部、社団法人大阪府工業協会の後援を受け「医療行為・製薬イノベーションをめぐる法律問題:欧米最新知財動向」をテーマに、本学大阪センターで公開講座「知財国際セミナー」を開催しました。このセミナーは、本学客員教授でアメリカ・ワシントン大学ロースクール教授の竹中俊子氏が中心となり毎年開催しているもので、主に日米欧の知的財産分野でその時期に最も注目を集めているテーマを取り上げています。今回はアメリカとドイツから大学教授や弁護士、企業の専門家を招いて開催し、製薬会社やメーカーの知的財産部門、法律事務所などから約50人の方にご参加いただきました。
  「治験をめぐる法律問題」をテーマにした第一部では、医療技術や医薬品など医学・バイオ分野の国際的動向と、知的財産をはじめとする法律との関わりについて講演がありました。続いて第二部では「ビルスキー最高判決・エリアッドCAFC大法廷判決の比較法的考察―医療行為発明の特許保護とベンチャービジネスインセンティブ―」をテーマに、アメリカやドイツにおける医療分野の新技術の保護の現状、今後の方向性などについて報告がありました。竹中教授がモデレーターを務めたパネルディスカッションでは、現在アメリカの最高裁判所で係争中の事件の判決予想など、各国の今後の展開を占う踏み込んだ話題が展開されたほか、参加者から専門性の高い質問も続き、英語と日本語による白熱した議論が交わされました。

ページを閉じる