第9回「環境テクノフォーラム2010」を開催しました

2010年10月12日

多くの方に聴講いただきました

多くの方に聴講いただきました

講演される宮本氏

講演される宮本氏

積極的な質問が続きました

積極的な質問が続きました

 10月8日、工学部環境工学科が主催する第9回「環境テクノフォーラム2010」が大宮キャンパスで開催され、学内外から約102人の方が参加しました。
 本学特任教授で、三菱重工業株式会社 原動機事業本部 新エネルギー事業推進部 担当主幹の宮本均氏を講師に迎え、「新エネルギー技術で地球温暖化を救えるか―燃料電池や充電式電池の開発実像と実用化への課題―」をテーマにご講演いただきました。
 燃料電池や充電式電池は、CO2削減の切り札として大規模な実用化が期待されています。現在、研究・開発レベルで日本は欧米諸国と互角か或いは先行しており、これらの燃料電池を中心とした実像と将来像について、ご自身の経験談を交えてお話いただきました。
 講演の最後には「生物電池」とも呼ばれる「電気うなぎ」が持つ自己回復力・長期耐久性の能力に触れ、「人工の燃料電池は劣化すると再発電できないが、電気うなぎは耐久性に優れ、元気を取り戻せば再発電する。私たち人間はまだまだ生物に学ぶべきものがあります」と聴講者に語り掛けられました。

 次回第10回フォーラムは10月22日(金)、元・大阪府環境農林水産総合研究所研究員で、独立行政法人 造幣局通り抜け桜樹研究会委員、樹木医の伊藤孝美氏に「身近な森林「里山」を考える―心のふるさとは今どうなっているのか―」と題してご講演いただく予定です。

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