「知的財産」セミナーで生駒教授が講演しました

2010年12月16日

講演する生駒教授

講演する生駒教授

たくさんの方が聴講されました

たくさんの方が聴講されました

 12月14日、近畿大阪中小企業応援センターが主催し、本学教員が担当する「知的財産」セミナーの第5回講演(最終回)が本学大阪センターで開かれました。
 今回は「知的経営における新しいタイプの商標利用」と題して専門職大学院知的財産研究科の生駒教授が講演しました。
 同教授は、優れた商標(ブランド)はマーケティングの結果によって形成され、その商品やサービスの価値に影響を与えるものであると指摘しました。商標によって競合他社との差別化を図り、明確なイメージと一貫性・継続性をもった管理が重要であり、そのことで消費者の五感が刺激され、指名購買・反復購買につながると説きました。
 また、日本では視覚に訴えるもののみが商標として認められるのに対し、アメリカやアジア諸国では自社商品・役務の識別性を持つものであれば商標として認められること、日本の特許庁も新しいタイプの特許(音、におい、感触、味覚、動きなど)を認める方向で検討しているという現状を紹介しました。

 2010年度の「知的財産」セミナーは今回で最終回を迎えました。新たに2011年1月19日から「ものづくり」セミナー「ものづくり現場における改善の着眼点とその進め方」と題し、演習を通じてものづくり現場の改善活動を疑似体験する講座を3回シリーズで開催いたします。第1回は「改善の原理・原則と演習による体験」と題して工学部技術マネジメント学科の皆川准教授が講演しますので、ぜひご参加ください。申し込み方法、今後の講演予定などの詳細はプログラムをご覧ください。

◆近畿大阪中小企業応援センターとは
 経済産業省の「平成22年度中小企業応援センター事業」に採択された、大阪工業大学、関西大学、株式会社近畿大阪銀行がコンソーシアム方式で運営する組織です。

プログラム ( pdf:426.42KB )

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