第6回「環境テクノフォーラム2011」を開催しました

2011年7月16日

講演する加藤氏

講演する加藤氏

たくさんの方が聴講されました

たくさんの方が聴講されました

 7月15日、工学部環境工学科が主催する第6回「環境テクノフォーラム2011」を大宮キャンパスで開催し、学内外から約90人の方が聴講しました。
 パナソニック環境エンジニアリング株式会社 元代表専務取締役の加藤清氏を講師に迎え、「次世代環境ビジネス-進化する環境ビジネスの未来-」と題してご講演いただきました。
 同社は、「クリーンテクノロジーを究め、地球環境に貢献する」という基本理念のもと、地球環境のための持続可能な開発に取り組んできました。その内容は新エネルギーの開発、廃棄物処理、リサイクル、環境配慮型製品の開発、環境関連サービスの提供など、多岐にわたります。
 同氏は昨今話題となっている電力供給問題に言及し「原子力発電に依存しない社会を目指すためには、風力発電、太陽光発電、地熱発電など、自然エネルギーを利用した発電を積極的に採り入れる必要があります。それと同時に、火力発電による化石燃料の使用を減らすなど、省エネに努めることも重要です。今回の原発問題を教訓として、日本は自然エネルギー先進国を目指さなければなりません」と持論を展開しました。
 また講演の最後には「常にトップを目指すこと、5年後のビジョンや夢を持つこと、さまざまな人と話し、聞き、語ることを心がけてください。また社会人としての強みを持つために、得意分野をどんどん伸ばしてください」と将来の環境分野を担う学生に熱いメッセージを送りました。

 次回第7回フォーラム(シリーズ最終回)は7月22日(金)、「地球のための産業革命-低炭素社会に向けたエネルギー技術適用シナリオ-」をテーマに、財団法人 地球環境戦略研究機関 関西研究センター 所長で大阪大学・兵庫県立大学名誉教授の鈴木胖氏にご講演いただく予定です。

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