第3回「Design Relay Talk2011」を開催しました

2011年9月30日

第2部「フリートーク」(左の男性が金田氏)

第2部「フリートーク」(左の男性が金田氏)

第1部「ゲストトーク」

第1部「ゲストトーク」

学生が製作する作品も来場者を楽しませています

学生が製作する作品も来場者を楽しませています

 9月24日、工学部建築学科と空間デザイン学科が企画し、大阪工業大学デザインリレートーク実行委員会が運営する第3回「Design Relay Talk2011」を大宮キャンパスで開催しました。ゲストスピーカーには構造エンジニアの金田充弘氏を迎え、学内外から約70人の方々が参加しました。
 第1部「ゲストトーク」では、同氏が構造設計を手がけられたさまざまな建物の紹介を通して、構造エンジニアの仕事について「構造エンジニアの仕事は、ビジョンを形にすることです。建築家やデザイナーのコンセプトに合致したデザインを実現するためにはコラボレーションが大事だと考えており、そこに面白みを感じています。構造は骨格だけを考えれば良いというものではありません」と、構造に対する思いを語っていただきました。
 第2部「フリートーク」では、「構造の見せ場はどのような点だと思いますか」との質問に対し「構造自体に見せ場は必要ないと考えています。私は良い建築がつくりたいのであって、良い構造をつくりたいわけではありません。良い建築と良い構造は同義だと思います」とお話されました。また、異業種とのコラボレーションについて問われると「以前から環境設備の分野に興味があります。環境を考えるときに、建物ひとつの単位で考えてもあまり意味はありません。人々のライフスタイル全体に対して新しい提案ができるようなコラボレーションを模索したいと思います」と、今後の展望を述べられました。
 最後に「Design Relay Talk2011」のメインテーマである「デザインに何が出来るか」については、「建築・デザインで根本的な解決を図ることができる社会の問題とは何なのか、常に考えるようにしています」と、仕事に対する姿勢を示されました。

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