「あさひ“ちょこっと”科学セミナー」で知的財産学科の高田講師が講演しました

2011年12月19日

講演する高田講師

講演する高田講師

多くの方に聴講していただきました

多くの方に聴講していただきました

 12月17日、大阪市旭区と本学が連携して実施している「あさひ“ちょこっと”科学セミナー」を大宮キャンパスで開催しました。
 今年度第3回目となる今回は、知的財産学部知的財産学科の高田講師が「あなたも“発明家”!〜アイデアを保護するしくみ〜」をテーマに講演し、一般市民など約40人が聴講しました。
 初めに、知的財産制度の概要と意義について解説しました。知的財産制度とは、知的創造活動である独創的新技術やアイデアなどの発明をその創作者(発明者)に一定期間独占させる権利を与え保護するようにしたものです。「優れた発明に独占権を認めることでその技術を商品化へとつなげることにより、次の研究開発への資金を得られるとともに、企業や研究者のモチベーションを高めることができます。知的財産制度は技術の普及や経済の発展になくてはならない制度です。企業は知的財産を活用することで、他にはない価値を創造して権利化し、社会にアピールすることができます」と、その重要性を説明しました。
 また、特許を取得するためのノウハウについても解説がありました。発明が特許として認められるには、新規性や進歩性があること、最先の出願であることなど、さまざまな条件をクリアしなければなりません。難聴者の介護や看護の際に用いられる助聴器の特許発明を例に、申請書類の記載ポイントを説明しました。聴講者は熱心に耳を傾け、「日本で特許した取得は世界でも通用するのか」「音の知的財産権について教えてほしい」など、質問が相次ぎました。

 本学は今後も大阪市旭区と連携し、さまざまな事業を展開する予定です。ご期待ください。

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