工学部技術マネジメント学科の皆川准教授が「大阪工業大学 in MOBIO-Cafe」を開催しました

2012年2月21日

講義する皆川准教授

講義する皆川准教授

模擬生産演習の様子

模擬生産演習の様子

 2月20日、東大阪市のMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)にて本学工学部技術マネジメント学科の皆川准教授が担当するセミナー「大阪工業大学 in MOBIO-Cafe」が開かれ、学外から約30人の方が参加しました。
 このセミナーでは、「改善の原理・原則と演習による体験」と題して、ものづくり現場における改善活動の着眼点と進め方について、演習を交えて分かりやすく解説しました。
 同准教授は最初に、ものづくり現場の“改善”を進めるための徹底した「ムダ」の排除が重要であるとし、「ムダ」は不要な加工や運搬、在庫など7つに分類することができ、現場の中に潜む「ムダ」をひとつずつ見直すことによって、現場改善が進み、企業の収益向上につながると説きました。他に、ムリ・ムダ・ムラのない作業の動作を実現しようとする動作経済の原則や整理・整頓・清掃(3S)についても触れました。
 この後、参加者は6つのグループに分かれ、ブロックの自動車を50DM(30秒)で組み立てることを目標とした模擬生産演習に取り組みました。改善前は各グループとも150DM以上かかっていましたが、作業台の固定、部材レイアウトの改善、組み立て順序の変更など、メンバーが知恵を出し合って改善を施し、最後には50DMに近いタイムで組み立てることができました。ものづくりの最前線で活躍する参加者は、演習を通じて“改善”の手法を学び、自社の改善に生かすためのヒントをつかんだ様子でした。

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