見るべきもの、知るべきこと

花見酒で浮かれているのがどうか・・・・・ということじゃなくて、このごみを誰かが片付けるんだということ。
将来のことを考えれば花見酒経済も心配ですが、まずは、このごみをどうにかしたい。
地域循環研究室で見るべきものは、それなのです。
我々の立ち位置は、そこなのです。
（写真は、桜のシーズンの月曜日。毛馬桜之宮公園の一角で、花見客が残したごみがトラックに積み込まれているところ。）

理論と現場は同じじゃない

まちの中では、そんなことがあるのか・・・と思うようなことが起こっていたりします。そんなことを人に教えてもらっても、信じられないかも知れません。自分の目で確かめて、自分で考えなければ、何が真実で、本当に何を選ぶべきなのか、どんなことをすべきなのかが分かりません。
理論計算は、世の中で起こっている現象を簡単に表現するために、ややこしい事象や現象には目をつむって数式などで表現する方法です。それはそれで有意義なものですが、実社会では想定の範囲を遙かに超える状況が起こるから、理論だけでは足りないのです。