環境の世紀といわれる21世紀、未来の地球を創造するエンジニアへ

大阪工業大学工学部環境工学科
〒535-8585
大阪市旭区大宮5-16-1
TEL:06-6954-4375
FAX:06-6952-6197

環境テクノフォーラム&環境工学セミナー

 人と自然の調和を目指す技術、それが環境テクノロジー(技術)です。大阪工業大学環境工学科では、高校生や一般の方々を対象とした公開セミナー(無料)を開催しております。「環境テクノフォーラム」では、さまざまな分野で環境技術に関わる方を講師として、環境テクノロジーについて、熱く語っていただきます! 「環境工学セミナー」では、日ごろ各研究室で行っているゼミを高校生のみなさんに体験してもらうための公開ゼミです。高校生のみなさんとの双方向のコミュニケーションで、在学生の研究内容の充実やプレゼンテーション技術の向上も狙っています。

興味あるテーマがございましたら、ぜひともご参加ください

開催日等 「環境テクノフォーラム」 年2回
「環境工学セミナー」 毎月1回 原則、平日夕方

詳しくは下記「開催予定」をご覧ください ★参加費無料★
申込方法 「環境テクノフォーラム」は直接お越しください(申込不要)。
「環境工学ゼミ」はE-mailまたはファックスでお申し込みの上、会場にお越しください。
連 絡 先 工学部環境工学科事務室
住所:大阪市旭区大宮5-16-1
TEL:06-6954-4375, FAX: 06-6952-6197
E-mailアドレス: info@saffron.dim.oit.ac.jp

開催予定

<環境テクノフォーラム2017>

第1回 PCB処理事業~その完遂に向けて~」

講師:由田 秀人 氏

日程:2017719()10:3012:00

場所:大阪工業大学 大宮キャンパス 1号館5階 152教室

 毒性が問題となって製造が中止され、特別管理廃棄物として処理が進められているPCB(ポリ塩化ビフェニル化合物)について解説していただきます。講師の由田先生は、PCB処理などのために政府が設立した特殊会社で活躍されています。


 聴講ご希望の方は、前日までに、大阪工業大学工学部環境工学科 事務室にお申し込みください。
<お問合せ先> 大阪工業大学 工学部 環境工学科
     電話:06-6954-4375  e-mail: info@saffron.dim.oit.ac.jp

<環境工学セミナー2017>

※現在計画中です。近日中に案内いたします。

 ご参加には予約が必要です。
<お問合せ先> 大阪工業大学 工学部 環境工学科
     電話:06-6954-4375  e-mail: info@saffron.dim.oit.ac.jp

開催終了分

<環境テクノフォーラム2016>

第2回 欧米諸国のインフラ事情と美しく活力のある国土の創造
日時:2017年1月30日(月)13時40分~15時00分
場所:大阪工業大学大宮キャンパス10号館4階1043教室
講師:藤本 貴也 先生
(公社) 日本道路交通情報センター副理事長、大阪工業大学客員教授


<環境工学セミナー2016>

  6月 環境ものづくり経営研究室(皆川 健多郎 准教授)
  7月 知能設計工学研究室(松本 政秀 教授)
  10月 淀川の水質を測る(駒井 幸雄 教授、水域環境研究室)
  11月 飲料水のろ過技術(笠原 伸介 准教授、水代謝システム研究室
  1月 生ごみからのエネルギー生産(古崎 康哲 准教授、バイオサイクル研究室

公害・廃棄物・低炭素 オープンセミナー

講師: 渡辺信久 教授(廃棄物共存工学研究室)

 大阪工業大学環境工学科では、環境分野関連産業を支える技術者を社会に輩出すべく、工学の基本である物質収支・エネルギー収支の定量的取り扱いを中心に、日頃より教育・研究を行っております。しかし、社会では、「環境・廃棄物・低炭素」というと、法令や社会制度、フロー解析とその評価など、理化学ではカバーしきれない話題が多く出てきます。
この講座は、そのような「社会分野」に就職する学生諸君を対象に、「3R・低炭素社会検定 公式テキスト」を使いながら、環境に関連する事項の説明をし、社会での環境・廃棄物・低炭素に関わる一般的事項を講義しようというものです。セミナーの名称は、「公害・廃棄物・低炭素」としました。環境法令は、やはり公害に端を発しており、その仕組みを学ぶことが重要だからです。 自身の研究室の学生を対象としたセミナーですが、他研究室・他大学の学生の聴講も歓迎いたします。
<第1回 4月7日> 廃棄物処理の法令と公害防止制度
<第2回 4月14日> 公害防止の体系
<第3回 4月21日> リサイクル関連法各論
<第4回 5月12日> 常識的な量 (廃棄物・エネルギー・低炭素)
<第5回 5月19日> 特別管理廃棄物・国際社会における環境問題
<第6回 5月26日> 京都議定書と温室効果ガス
<第7回 6月2日> 国内の環境・エネルギー関連法制度と条約・議定書との関わり

<環境テクノフォーラム2015>

第3回 「着実な社会資本整備」と「美しい地域づくり」について考える

日時:2016年2月1日(月)13時20分~14時50分
場所:大阪工業大学10号館4階1042教室

講師:藤本 貴也 先生
(公社) 日本道路交通情報センター副理事長、大阪工業大学客員教授


【開催趣旨】
社会資本整備に関して人々が抱いている疑問、批判、誤解があります。それらをどのように扱い、将来の環境や景観をどのように適切なものにしていくかを考えなければなりません。今回、社会資本整備の第一線で活躍されてきた藤本貴也氏を講師に迎え、これからの社会を築いていく若者を主要な対象とした講演をしていただきます。


第3回環境テクノフォーラム案内(pdf)

第2回 「水産業から見た瀬戸内海の環境」
世界に誇る瀬戸内海の現状とこれからのあり方について水産業の視点から考える

日時:2015年9月14日(月)13時20分~14時50分
場所:大阪工業大学10号館4階1042教室

講師:反田 實(たんだ みのる)氏(博士(農学))
兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター技術参与(瀬戸内再生担当)

(主な研究)
・水産資源(イカナゴ,マコガレイ等)の資源管理と生態研究
・漁場環境に関する研究
(著書等)
・海と湖の貧栄養化問題-水清ければ-魚棲まず(共著),地人書館,東京,2015

【開催趣旨】
瀬戸内海は、わが国が世界に誇る有数の景勝地であると同時に漁業資源の宝庫として知られている。しかし、1960年代には年間300回に及ぶ赤潮の発生、水産被害の発生、大規模な重油流出事故の発生により”瀕死の海“となった。そのため、1973年に瀬戸内海環境保全臨時措置法(のちに瀬戸内海環境保全特別措置法)が制定され、環境保全基本計画の策定、総量削減の実施、埋立の基本方針により失われた良好な環境を回復させるために多大な努力がされてきた。その結果、水質については一定の改善が進んだが、生物多様性や生物生産性の劣化が指摘され、とりわけ水産の立場からはいわゆる「瀬戸内海の貧栄養化」が問題とされるようになっている。
こうした状況を踏まえて、瀬戸内海環境保全基本計画は見直され、豊かな瀬戸内海の望ましいイメージとして、“美しい海”、“多様な生物が生息できる海”、“賑わいのある海”が示されている。
今回、水産の立場から瀬戸内海の環境問題に長年とり組んでこられた反田実氏を講師として招き、水産業から見た瀬戸内海の現状とこれからの課題について講演頂くことで、今後の瀬戸内海のあるべき姿を考えるきっかけとしたい。


第2回環境テクノフォーラム案内(pdf)

第1回 7月22日(水) 9時30分~11時00分
ごみ焼却処理のこれまでとこれから

浦邊真郎 (大阪工業大学工学部環境工学科 客員教授、 株式会社アーシン代表)


 我が国の都市廃棄物の焼却は、都市の衛生状態を保つために行われてきた。その後、東京ごみ戦争やダイオキシン類問題に見られるごみ焼却を公害とする議論と技術によるその克服の歴史をたどってきた。現在は、廃棄物の有するエネルギーを活用しての「エネルギー拠点」としての役割を担おうとしている。この時系列的な展開を、主として技術的な観点から講演する。


第1回環境テクノフォーラム案内(pdf)


<環境工学セミナー2015>

2月のテーマ 電気を通すプラスチックでエネルギーを貯める

日時
 2月10日(水)16時40分~18時00分
場所 大阪工業大学 大宮キャンパス 9号館3階 マイクロエネルギー研究室

大澤 利幸 教授

 「スマートフォンがもっと便利になり、電気自動車やロボットが生活に溶け込み、太陽光で発電した電気を何時でも使える」、そんな豊かなエネルギー社会と美しい地球環境は共存できるでしょうか?化石燃料や自然エネルギーを電気エネルギーに変換し、エネルギーを効率よく利用するためには、電気を貯める技術が重要な役割を果たします。環境工学ゼミでは、電気を通すプラスチックを使ったリチウム電池を作りながら、蓄電池の原理に触れ、近未来の資源・環境・エネルギーについて考えます。


2月の環境工学セミナー2015案内(pdf)


11月のテーマ 廃棄物共存工学研究室の卒業研究・修士論文中間発表会

日時
 11月27日(金) 16時40分~18時00分
場所 大阪工業大学 大宮キャンパス10号館 1043教室

渡辺 信久 教授


 廃棄物共存工学は、「不要物を排除しながらも、その先の『どこへ行った? どうなった?』を意識し、一定の距離を置いて共存する」ことを目標としています。そんな私達の卒業研究・修士論文中間報告を、是非、聴きに来てください。
【テーマの一部】
★有機塩素化合物の熱化学的破壊の効率化
★活性炭に吸着した有機フッ素化合物の定量
★ 有価金属リサイクルにおける夾雑物除去と収率向上


11月の環境工学セミナー2015案内(pdf)


10月のテーマ 街の緑をどうやって測る? 画像処理を学ぼう

日時
 10月27日(火) 16時40分~17時40分
場所 大阪工業大学 大宮キャンパス9号館4階 地域循環研究室

福岡 雅子 准教授


 水質、大気中の汚染物質の濃度、騒音の量など、環境に関わるものの量は様々です。そして、それらの量は、それぞれのものにふさわしい方法で測定されます。街の中にある緑の量についても、測定方法があります。そして、緑の量が昔に比べて減ったのか増えたのか、もっと増やすためにはどうすれば良いのかが考えられています。本セミナーでは、緑の量の測定方法について解説し、パソコンの画像処理ソフトを使って実習します。


10月の環境工学セミナー2015案内(pdf)

7月のテーマ ものづくり現場を環境という側面から見てみる

日時
 7月13日(月) 16時30分~17時50分
場所 大阪工業大学 大宮キャンパス9号館2階 セミナールーム

皆川 健多郎 准教授


 ものづくり現場では、どのような品物を、いくらの値段で、いつまでにといった観点でこれまで取り組まれていました。
近年は、これらの観点にさらに環境といった側面が付け加えられています。従来のやり方を少しカイゼンするだけで、その効果を得ることができます。本セミナーでは、その体験を簡単な演習を通じて、楽しく理解していただきます。大学の研究室の雰囲気をぜひ体験してみてください。


7月の環境工学セミナー2015案内(pdf)


6月のテーマ 緑が街を冷やす?都市の高温化と緑地の効果

日時
 6月25日(木) 16時30分~17時50分
場所 大阪工業大学 大宮キャンパス9号館5階 生物圏気象環境学研究室

高山 成 准教授


 気象学の研究室です。最近、都市の高温化(ヒートアイランド現象)が問題になっています。いわゆる”温暖化”によって日本の年平均気温は,20世紀に約1℃上昇したと言われていますが,大都市ではそれを上回る平均2.5℃もの気温上昇を記録しています。なぜ都市は暑くなっているのでしょうか?簡単な実験を通して、暑さのもと「熱」がどのように運ばれるのかを調べてみます。また、最近ヒートアイランド対策として推進されている、都市緑化や緑のカーテン(壁面緑化)が、どのような効果を持つのかを一緒に考えてみましょう。


6月の環境工学セミナー2015案内(pdf)


<環境工学ゼミ2014>

11月のテーマ オイル産生藻類培養のシミュレーション

日時
 11月19日(水) 17時~18時
場所 大阪工業大学 大宮キャンパス9号館4階 大学院講義室

松本政秀 教授


 化石燃料の代替案の一つとして、バイオ燃料が注目されています。 化石燃料に比べて温室効果ガスの発生原因とならず、また、高騰 する原油価格に影響されないので、植物由来の燃料が再び脚光を 浴びているのです。ただし、食料の価格も世界的に高くなってい て、これまでバイオ燃料の原料として用いていたトウモロコシや 大豆も食料として売買されます。そこで、非食料植物を使ったバ イオ燃料の生産が強く求められています。本ゼミでは、バイオ燃 料の原料となる非食料植物のうち、オイル成分を体内物質として 貯蔵する微細藻類に着目し、大量培養に適した培養条件をコン ピュータ・シミュレーションによって探索する研究を紹介します。


11月の環境工学ゼミ2014案内(pdf)


10月のテーマ
 化学物質と重金属の無害化・安定化

日時
 10月23日(木) 17時~18時半
場所 大阪工業大学 大宮キャンパス10号館5階 共同ゼミ室


渡辺信久 教授


 廃棄物を安全・無害に処理するには、自然の力を借りた無理のない方法が最善です。そして、コンパクトな技術が未来につながります。この考えで学生はそれぞれの課題に取り組んでいて、 今回のゼミでは、卒業研究の中間発表をしました。卒業研究テーマは次の通りで、4年生全員と、修士課程1年生の院生から、中間報告をしてもらいました。

 都市ごみ焼却灰のCO2吸収による安定化速度の予測
 水ー大気界面のCO2、O2、揮発性化学物質の輸送速度の実測
 最終処分場余水の処理に使用した吸着活性炭のフッ素含有量とその破壊処理
 低CO・傾斜石英管での1,2,3,4-テトラクロロベンゼンの燃焼による分解
 焼却灰の熱脱着・燃焼法による有機塩素量のスクリーニングテスト
 石灰を伴ったろ過集じんでの揮発セシウム、カリウム、ナトリウムの捕集効率

8名の高校生の参加がありました。


10月の環境工学ゼミ2014案内(pdf)


<環境テクノフォーラム2014>

第1回 7月17日(木) 13時20分~14時40分
環境技術の知的財産─ 技術の進歩と公衆の利益─

西岡 泉 (大阪工業大学大学院知的財産研究科教授)


 現在は、人口が集中した都市でも、快適な生活を続けることができます。水、大気、廃棄物の環境技術で生活衛生を維持できるようになったからです。この技術を進歩させる推進力として、多くの知的財産が生まれました。一方で、とくに環境分野の場合、開発された技術が広く使われることが、公衆の利益につながります。環境技術の知的財産のマネジメントを長年にわたって担い、牽引してきた講師に、「技術の進歩」と「公衆の利益」についてお話しいただきます。


第1回環境テクノフォーラム案内(pdf)


<環境カフェトーク2013>

第7回 2014年3月1日(土) 15:30~17:10 (開場 15:20)
日本発!スマートものづくり

皆川 健多郎 (大阪工業大学 工学部環境工学科 准教授)


 われわれの生活を豊かにするさまざまなものづくり、近年は省エネ、節電、排出物の削減など環境負荷を考慮した製品が注目されています。さらにそのものづくりの現場においても、エネルギーや原料の使用量を低減しつつ、かつ良い品質の製品をより安く、そしてお客様の求めるスピードで提供する活動がおこなわれています。今回のカフェトークでは、日本発の「スマートものづくり」についてわかりやすく説明をおこないます。


第7回環境カフェトーク案内(pdf)


第6回 2014年2月8日(土) 15:30~17:10 (開場 15:20)
 科学技術コミュニケーションと環境施設
 ~地域のための環境施設~

田中 晴香 (株式会社 環境技術研究所 東京支店 技術部 課長)
山﨑 衛 (パシフィックコンサルタンツ株式会社 大阪マネジメント事業部 都市デザイン室)

コーディネーター: 福岡 雅子(大阪工業大学 工学部 准教授)


 下水処理場、ごみ焼却場などは、都市が都市として機能するために不可欠な環境施設です。しかし、NIMBY(Not In My Back Yard)、つまり、近くに立地することを望まない人が多い、いわゆる迷惑施設です。このような環境施設が立地するには、関係者の間にコミュニケーションが成り立つことが重要です。今回のカフェトークでは、環境施設整備にたずさわる二人の若手技術者に話題提供していただきます。環境施設が社会の中で担う役割を再確認し、地域で受け入れられる施設となるためにはどうすればよいかを、一緒に考えましょう。


第6回環境カフェトーク案内(pdf)


第5回 2013年12月14日(土) 15:30~17:10 (開場 15:20)
 新エネルギーとスマートコミュニティ
 ~エネルギーから見た未来社会~

進戸 規文 (大阪工業大学 客員教授、元 大阪ガス(株)材料事業化プロジェクト部長)
古崎 康哲 (大阪工業大学 工学部 准教授)


 東日本大震災による福島原発事故を境に、私たちにとってエネルギー問題は遠い話ではなくなりました。エネルギー問題を解決するためにはまず、新エネルギーから効率的な使い方までを含めた全体像を把握することが重要です。今回のカフェトークでは、近い将来のエネルギー社会の全体像をわかりやすく説明するとともに、シェールガス、バイオマス発電、電気自動車を用いた蓄エネルギーシステムなどの技術を紹介します。


第5回環境カフェトーク案内(jpg)


第4回 2013年11月16日(土) 15:30~17:10 (開場 15:20)
 未来のバイオ燃料
 ~微細藻類が作る「緑の原油」~

河村 耕史 (大阪工業大学 工学部 講師)


 私たちの現在の暮らしは、石油をはじめとする化石燃料に大きく依存しています。しかし、このまま化石燃料の使用を続けると、地球温暖化などの深刻な環境問題を引き起こす危険性があり、また、その多くは近い将来に枯渇してしまいます。これに対し、微細藻類と呼ばれる微小な植物プランクトンを利用したバイオ燃料の開発が国内外で進められています。微細藻類が作るオイルは「緑の原油」と呼ばれ、再生可能な次世代燃料となることが期待されるためです。今回の環境カフェトークでは、微細藻類の「緑の原油」をテーマに、国内外の研究事例を紹介し、その実現可能性について皆で議論したいと思います


第4回環境カフェトーク案内(pdf)


第3回 2013年9月14日(土) 15:30~17:10 (開場 15:20)
 気候変動と水利用
 ~変化する水源と進化する膜技術~

笠原 伸介 (大阪工業大学 工学部 准教授)
三好 太郎 (神戸大学大学院 工学研究科 特命助教)


 今、気候変動により深刻化する水問題を緩和し、持続可能な水利用を実現する革新的な水の貯留・利用技術が求められています。利用に適さない水を安全・安心な水としてよみがえらせるため、多くの企業や研究者は、「膜」を用いた造水、浄水、サニテーション技術の開発に取り組んでいます。
 今回のカフェトークでは、地球温暖化に伴う気候変動が私たちの暮らしを支える水(水源)にどのような影響をもたらすか、また、最新の水処理技術として注目される膜技術とはどのようなものか、詳しく紹介します。


第3回環境カフェトーク案内(pdf)


第2回 2013年7月20日(土) 13:10~14:50 (開場 13:00)
 ヒートアイランドと地球温暖化の話
 ~その違いと関連~

高山成 (大阪工業大学工学部 講師)

 ヒートアイランド(都市高温化)と地球温暖化は、なにが違い一方でどのようにつながっているのでしょうか?実はヒートアイランドによる昇温量は、温暖化といわれる地球規模の昇温量よりはるかに大きいと言われています。ヒートアイランドと地球温暖化、それぞれなにが問題でどう対策を講じるべきなのか。両者の違いと関係について考えてみましょう。


第2回環境カフェトーク案内(jpg)

第1回 2013年6月15日(土) 15:30~17:30 (開演 15:20)
 放射線: その不安と恩恵と
 ~「実例から学ぶ」放射線の常識~

渡辺信久 (大阪工業大学工学部 教授)
島田洋子 (京都大学大学院工学研究科 准教授)

 放射線は今や、医療、計測、エネルギーに欠かせない存在になっています。これらはいったいどういうものなのでしょう?何にどのように使われているのか、実例から説明してみたいと思います。
 来年度から、ひさびさに「原子物理」が大学入試・物理の出題範囲に復活します。高校の勉強とはひと味違う「実例から学ぶ」アプローチで、一緒に学びましょう。


第1回環境カフェトーク案内(pdf)


<環境テクノフォーラム2013>

第2回 2013年1月11日(土) 14:30~16:30 (開場 14:15)
 近未来エネルギ社会を考える ~新エネルギーの可能性と有効利用~

①シェールガス革命の日本へのインパクト
進戸 規文 (大阪工業大学客員教授、元 大阪ガス(株)材料事業化プロジェクト部長)
②けいはんな学研都市におけるエコシティーの取り組み
二宮 清 (大阪工業大学客員教授、関西文化学術研究都市推進機構 理事 プロジェクト長)
③メガソーラー発電事業で中小企業に出来ること
森本 一生 (株式会社アステック 代表取締役)
④今後のメガソーラーでの市場動向と技術課題
北村 外幸 (パナソニック環境エンジニアリング株式会社 顧問)


 今、私たちを取り巻くエネルギー事情はめまぐるしく変わり、これから先のことは混沌としているように思われます。しかしながら3.11以前から近未来エネルギー社会を見据えて取り組んできた人達の努力は、着実に実現へと近づいています。今回は、シェールガス、太陽光発電、スマートコミュニティ、省エネルギー機器をキーワードに最前線に携わる方々を講師としてお招きし、広い視点から近未来のエネルギー社会を考えます。


第2回環境テクノフォーラム案内(pdf)


第1回 2013年6月29日(土) 16:00~17:30 (開演15:30)
 がれき受け入れと焼却: 技術と対話で助け合う 
 ~震災廃棄物焼却処理の試験焼却から本格実施まで~

蓑田哲生 氏

(大阪市環境局 施設部 部長)

 2011年3月11日の東日本大震災で発生した震災廃棄物。その処理の一部でも応援するため、大阪市環境局も岩手県のがれきを受け入れ、舞洲工場で焼却します。原発事故の影響の可能性も考え、慎重な実験を重ね、灰、排ガス、排水のモニタリングを実施しています。焼却と公害防止の技術のみならず、焼却試験の様子、市民対話の経緯など、実務に携わった立場からお話いただきます。


第1回環境テクノフォーラム案内(pdf)
第1回環境テクノフォーラムパワーポイント資料(pptx)


<環境テクノフォーラム2011>

第7回 7月22日 17:00~18:00
「地球のための産業革命
   ―低炭素社会に向けたエネルギー技術適用シナリオ―」

鈴木胖 氏

(( 財)地球環境戦略研究機関 関西研究センター 所長、大阪大学名誉教授、兵庫県立大学名誉教授)

18 世紀、イギリスで始まった産業革命以降、人類は化石燃料を 大量に利用し、生産力は飛躍的に高まりました。その結果、 世界人口は爆発的に増加し、2050 年には90 億を超えると予想 されています。一方、化石燃料の消費に伴って排出されるCO2 の 約半分が大気に蓄積し、地球温暖化を引き起こしています。 フォーラムでは、今の化石燃料社会から脱却し、温暖化を抑制 するには、どのような技術を適用してゆくべきかについて 説明します。エネルギー利用効率の向上や再生可能エネルギーの 利用促進には政策支援も必要です。私たちは、第2 の産業革命を 興すという覚悟で、これらの問題に取り組まなければなりません。


チラシ[PDF形式]

第6回 7月15日 17:00~18:00
「次世代環境ビジネス
   ―進化する環境ビジネスの未来―」

加藤清 氏

(パナソニック環境エンジニアリング(株)元代表専務取締役)

1970 年代、環境ビジネス分野ではいかに公害を浄化するかが 大きな課題でした。今、わたしたちには、いかに環境負荷を 抑えながら、産業の発展を実現していくかという課題が あります。近年、液晶、PDP、有機EL、半導体、電池などの キーデバイス生産分野では、省エネルギーや省資源化などの 環境技術を基幹とする新しいビジネスが展開されています。 フォーラムでは、環境プラントの実例を取り上げ、オンサイト などのソフトビジネスを含めて紹介し、次世代の環境ビジネス を予感させる重要なヒントを提言します。


チラシ[PDF形式]

第5回 7月8日 17:00~18:00
「恵みの雨を作ろう
   ―人工雨雲発生装置の開発―」

藤原充弘 氏

(フジワラ産業(株)代表取締役)

大規模な森林の伐採による砂漠化の進行、干ばつ、都市部の ヒートアイランド現象等地球は今、悲鳴を上げています。 こうした危機を救うために、かつてこの国でおこなわれ ていた「雨乞い」にヒントを得て、人工の雨を作りだし、 大地を潤そうと計画しました。乾燥地帯で木々を育てる。 温暖化の抑止。水不足の解消。人工雨の実現によって できることがたくさんあります。すでに実験では、雨雲の 発生を確認できました。フォーラムでは、ヒントとなった 日本及び世界の「雨乞い」行事や本装置開発の経緯、実験の 様子などをお話しします。


チラシ[PDF形式]

第4回 6月24日 17:30~18:30
「安全でおいしい水の科学
   ―高度浄水処理技術と運転管理の現状・課題―」

片山隆文 氏

(大阪広域水道企業団 技術長 兼 事業管理部長、大阪工業大学非常勤講師)

水は、生命を生み、育むための大切な資源。淀川を水源とする 浄水場では、現在、高度浄水処理技術を導入し、安全で おいしい水を供給しています。高度浄水処理により、琵琶湖・ 淀川水系の水道水で頻繁に発生してきたカビ臭による異臭味 被害は完全に解消され、また、トリハロメタンに代表される 水道水の発ガン性物質は大幅に低減されました。フォーラム では、水道水質の改善に貢献するこの高度浄水技術や現在の 浄水場の運営、さらには、水道を取り巻く将来の課題など、 暮らしに欠かせない「水」の現状に迫ります。


チラシ[PDF形式]

第3回 6月10日 17:00~18:00
「エミッション低減技術
   ―自動車排出ガス規制と対策―」

宮井 優 氏

(株式会社 堀場製作所 自動車計測開発部 Analyzer Technology Team
マネージャー)

我が国の自動車産業界では、環境対策の面でも、もっとも厳しい規制のもと、世界をけん引する技術開発を進めています。フォーラムでは、世界における自動車排出ガス規制の歴史的な経緯とともに、エンジン制御の最適化をはじめとするエミッション低減技術の最新動向を伝えます。2008年時点で、全世界の四輪車の保有台数は、9億7,306万台。二輪車は、2億台前後。中国やインド、ロシア、ブラジルなど現在も増加傾向にあります。未来のものづくりに欠かせない技術を知る機会です。


チラシ[PDF形式]

第2回 5月27日 17:00~18:00
「感覚公害<におい>を探れ
   ―悪臭の正体、測定から除去まで―」

石川義紀 氏

(元 滋賀県立大学教授)

不快なにおいは、大気汚染や騒音と並ぶ「典型7公害」のひとつです。製造工場や野外焼却、あるいは個人に対して、とその中身はさまざま。平成21年度、自治体に寄せられた苦情は、約16,000件にものぼっています。こうした人間の感覚や心理に強く影響する<悪臭>とは何でしょうか。その特性や測定方法、除去技術をお話しします。また、<感覚公害>と呼ばれる<悪臭>に関する法規制についてもふれますので、環境と<におい>の関係をひもとく機会です。


チラシ[PDF形式]

第1回 5月13日 17:00~18:00
「JOHKASOU
   ―循環型社会にふさわしい生活排水対策―」

北尾高嶺 氏

(大阪工業大学客員教授、豊橋技術科学大学名誉教授)

微生物の働きを利用して汚水を処理する装置、浄化槽。今や「JOHKASOU」で通じるほど海外でも知られています。フォーラムでは、生活排水の処理技術についてみたうえで、環境保全、資源の有効利用という点から注目すべき浄化槽について詳しくお話しします。わたしたち日本人は、1日ひとりあたり200リットルの水を使用し、その量は世界平均を大きく上回っています。ひとりひとりの生活、そして地球環境に貢献している日本の技術を知る機会です。


チラシ[PDF形式]

このページの先頭へ


【大宮キャンパス】 〒535-8585 大阪市旭区大宮5丁目16-1 【枚方キャンパス】 〒573-0196 大阪府枚方市北山1丁目79-1
Copyright © Osaka Institute of Technology, 2009 All rights reserved.