講演会について

わが国の企業を取り巻く環境はかつてない速さで変化し続けていて、 高度な技術を持っているだけでは世界で勝ち抜くことが困難な時代です。 他方、地方創生の下、中小企業は独自で市場を開拓することが求められ始めています。 このような状況下、知財戦略によって企業の競争力の源泉である技術を 事業競争力につなげることが今までにも増して重要となってきました。 本講演では、小説「下町ロケット」に登場する弁護士のモデルとなった講演者が、 テレビドラマのエピソードを披露しつつ、その方法論について語ります。

開催概要

日時・場所など

開催日時 平成28年7月2日(土)10:00〜11:30
開催地

大阪工業大学 うめきたナレッジセンター(グランフロント大阪北館タワーC9階)

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講演者

鮫島 正洋

  • 東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線梶i現 潟tジクラ)にてエンジニア、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム樺m的財産部を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。
  • 弁護士業の傍ら、知財サービス、知財マネジメント、知財政策など多方面に向けた発言を行い、その貢献に対して2012年知財功労賞受賞。
  • 著書;「新・特許戦略ハンドブック」(商事法務2006)〔編著〕、「技術法務のススメ」(日本加除出版2014)〔共著〕、「知財戦略のススメ コモディティ化する時代に競争優位を築く」(日経BP2016)〔共著〕など。「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。
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大阪工業大学 知的財産研究科 事務室

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