セミナーの趣旨

大阪工業大学知的財産研究科では、知財の学びの機会を広く学外に提供することにより、関西地方の知財関係者が自由に集えるプラットフォームを形成していきたいと考えています。このたびその一環として、無料の「関西知的財産セミナー」を梅田新キャンパスにおいて開催することといたしました。

今回、本学知的財産学部の長谷川光一准教授により「ブランド構築のためのデザイン -デザイン活動は企業業績を向上させるか?-」という内容で、興味深い講演を行う予定にしております。皆様のご参加をお待ちしております。

なお、このセミナーは、日本弁理士会継続研修の対象科目(1.5単位)として申請中です(下記参照)。

PDF版チラシ

概要

開催概要

テーマ ブランド構築のためのデザイン
-デザイン活動は企業業績を向上させるか?-
プログラム 【セミナー】18:30~20:00
場所 大阪工業大学梅田キャンパス(OITタワー) セミナー室203

日時・場所など

開催日 2018年7月10日(火)
開催時間 【開場・受付】18:15~
【セミナー・質疑応答】18:30~20:00
場所 大阪工業大学 梅田キャンパス(OIT梅田タワー2階 203セミナー室)
(大阪市北区茶屋町1-45) →交通アクセス
申込方法 本ページのフォームをご利用ください。
定員 100名
申込締切 7月9日(月) ※満席になり次第、締め切ります。
受講料 無料

講演の概要

経済産業省が2018年にデザイン経営宣言を公表するなど、競争優位の源泉としての企業のデザイン活動への注目は、近年ますます高まっている。では、デザイン活動はどのように企業業績を向上させるのであろうか。また、どのような組織マネジメントがデザイン経営には求められるのであろうか。
本セミナーでは、企業のデザイン活動に関する質問票調査や事例研究の結果を用い、国内の企業がどのようにデザイン活動を実施しているか、デザイン活動がどのように業績に結びついているか等について触れながら、企業経営におけるデザインの役割と意義について話題提供を行う。

講師のご紹介

長谷川 光一 氏
大阪工業大学 知的財産学部 准教授
文部科学省科学技術政策研究所、九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター等を経て現職。
専門はイノベーション論、デザインマネジメント、産学連携等。

日本弁理士会研修科目について

本学専門職大学院知的財産研究科は、日本弁理士会により継続研修を実施する外部機関として認定を受けております。
このセミナーは、日本弁理士会の継続研修科目として申請中です。この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として1.5単位が認められる予定です。

継続研修を目的としてこのセミナーを利用いただくにあたり、下記リンク先PDF記載の内容をご理解のうえご活用ください。
大阪工業大学 専門職大学院 知的財産研究科「日本弁理士会 継続研修ご案内 2018」

お申し込みは、申込みフォームとは別に、氏名・住所・電話番号・弁理士登録番号をご記入のうえ、 ご希望の日程を下記のお問い合わせ先(知的財産研究科事務室)にメールでお知らせください。

お問い合わせ

大阪工業大学 知的財産研究科 事務室

〒535-8585 大阪市旭区大宮5丁目16-1 1号館8階
E-mail:OIT.Pbu@josho.ac.jp
TEL:06-6954-4163
FAX:06-6954-4164