- セミナーの趣旨
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大阪工業大学知的財産研究科では、知財の学びの機会を広く学外に提供することにより、関西地方の知財関係者が自由に集えるプラットフォームを形成していきたいと考えています。このたびその一環として、無料の「関西知的財産セミナー」を梅田新キャンパスにおいて開催することといたしました。
この度、SDGsに関するWIPOの取り組み等について、WIPO日本事務所長の澤井智毅氏に解説していただきます。
質疑応答の時間を設け、参加者の皆様と共に理解を深めます。
なお、説明会は梅田キャンパスでの対面及びオンライン中継の両方で行います。 皆様の奮っての参加をお待ちしています。
- 概要
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開催概要
テーマ 世界知的所有権機関(WIPO) イノベーションやSDGsに資する知財の役割 ~コロナ禍の中で改めて知財を考える~ 開催日 2020年10月14日(水) 開催時間 【開場・受付】18:00
【説明・質疑応答】18:30~20:20
場所 大阪工業大学 梅田キャンパス(OIT梅田タワー)2階 203・204セミナー室
(大阪市北区茶屋町1-45) →交通アクセス
オンライン中継あり申込方法 本ページのフォームをご利用ください。 申込締切 10月13日(火) ※満席になり次第、締め切ります。 参加料 無料 講演の概要
知的財産制度がイノベーションに果たす役割を、9月に公表されたWIPOグローバル・イノベーション・インデックス(GII)で示された日本の課題を含め説明。また、コロナ禍における知財を取り巻く国際的な状況や、持続可能な開発目標(SDGs)など地球規模課題に向けたWIPOの取り組みなどを紹介する。
講師のご紹介
澤井 智毅(さわい ともき)氏
世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所長
<経歴>
世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所長、特許庁審査第一部長、第二部長、調整課長、国際課長、審査官、審判官、JETROニューヨーク知財部長等を歴任。2019年11月より現職。特許庁では、特許制度改正、意匠制度改革、審査処理対策、国際制度調和等を推進。現職にて、知財制度の普及啓発や国際出願制度の促進、日本政府や裁判所との連携に注力。日本商工会議所知的財産専門委員会学識委員。
<最近の著書>
大人は知らない、今ない仕事図鑑100 (講談社)
米国発明法とその背景~19世紀以来の特許制度改革~(経済産業調査会)
感染症予防対策について
コロナウィルス感染予防のため、説明会は梅田キャンパス・セミナー室での参加、オンライン会議への参加の2方式で行います。
申込の際、ご希望の参加方法を指定してください。
セミナー室にお越しの場合、ソーシャルディスタンス確保のため、座席指定を行います。マスク着用とアルコール消毒にご協力ください。
会場に非接触型体温計を用意していますので、検温にご協力ください。発熱(37.5度以上)の症状のある方は入場できません。
オンライン参加の場合、参加方法については、申込み後にお知らせします。
コロナウイルスの感染拡大状況により、全てオンラインになる可能性があります。開催方法変更の場合は、お申込みいただいた方にメールでお知らせします。
予めご了承ください。
- お問い合わせ
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大阪工業大学 知的財産研究科 事務室
〒535-8585 大阪市旭区大宮5丁目16-1 1号館8階
E-mail:OIT.Pbu@josho.ac.jp
TEL:06-6954-4163
FAX:06-6954-4164