教育方針

カリキュラム

大学院のカリキュラムは、これまで知的財産や法律を学んだことがない方を対象に設計されており、知的財産関連法の基礎である民法と民事訴訟法からはじまり、知的財産関連法、経営領域、国際法務領域、技術経営領域などを幅広く学ぶことができます。

科目等履修

知的財産研究科では、科目等履修制度により、社会人の方々に任意に選んだ科目を受講していただくことができます。一科目のみを受講することも可能であり、所定の成績を修めた場合には単位が認定されます。

長期履修制度

入学から修了までの期間を長期(最長期間は4年)に設定して計画的に履修することができる制度(長期履修制度)を設けています。

夏期集中講義

夏期集中講義は、諸外国の知的財産法に関する研究・実務経験の豊富な講師を招聘し、短期間で開講される夏期集中型の科目です。本講義は、科目等履修制度にも対応しており、学内外の方を問わず受講可能です。

授業公開の案内

本学知的財産専門職大学院では、教育内容の社会的公開の一環として、授業の一部を公開します。企業や特許・法律事務所で知的財産の実務に携わっている方、知的財産に関心を持っている方、進学をご検討中の方、科目等履修をお考えの方々のご参加をお待ちしています。

年間スケジュール

知的財産研究科の行事日程です。

Intensive Courses on Intellectual Property for non-Japanese-speaking Students

英語による知的財産法の講義を用意しています。