Intellectual Property Studies (Summer Intensive) <夏期集中講義>
IP Studies (Summer Intensive) では、米国司法制度・特許訴訟実務、米国や欧州、日本、中国の知的財産制度、WIPO(世界知的所有権機関)の活動やデータベース、国際知財契約、企業知財戦略について英語による講義を集中的に受けることができます。本講義は、科目等履修制度にも対応しており、学内外の方を問わず受講可能です。
国内外から招聘する経験豊富な講師のほか、海外学生や一般参加の社会人と積極的に交流し、人的ネットワークを構築することができます。当該ネットワークは、将来、国際的に活躍する実務家にとって非常に有用です。講義やグループディスカッションなどを通じ、国際的な視野や考察力を獲得できます。
在学生にとっては、国内外の知的財産法に関する英語の講義を日本において受けられるという貴重な機会となります。また、海外学生をサポートする学生を募集しており、語学力、コミュニケーション能力を伸ばす好機として利用できます。
受講方式については、対面とオンラインのハイブリッド方式を予定しています。オンラインでの参加方法については別途、受講者に告知します。
※科目等履修によるお申込み →科目等履修の案内ページをご覧ください。
2022年度
実施日程・場所
Intellectual Property Studies (Summer Intensive)
日程:2022年8月22日(月)~2022年8月26日(金)
場所:大阪工業大学 大宮キャンパス 情報演習室2(1号館8階)、オンライン開催
IP Studies (Summer Intensive)スケジュール
日程 | 時限 | 内容 | 講師 |
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8/22(月) | 12:40-13:40 | 開講・事前説明 | |
13:40-17:10 | 米国司法制度要論 | 吉田 直樹 (弁護士・米国弁護士、フィネガン・ヘンダーソン・ファラボー・ギャレット&ダナー LLP) |
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8/23(火) | 9:20-12:40 | 米国特許制度要論 | 萩原 弘之 (弁護士、ポールヘイスティングス LLP) |
13:40-17:10 | 米国特許訴訟実務 | David Albagli (弁理士・米国弁護士、White & Case LLP) |
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8/24(水) | 9:00-12:00 | 欧州知財制度要論 | 竹中 俊子 (ワシントン大学ロースクール教授) |
14:00-17:00 | 工場見学(ダイキン) | ||
8/25(木) | 9:20-12:40 | 特許明細書作成演習 | 奥山 尚一(弁理士、久遠特許事務所) |
13:40-17:10 | 国際知財契約要論 | 岡本 清秀 (大阪工業大学非常勤講師) |
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8/26(金) | 11:10-12:40 | 特別講義(企業知財戦略) | 田浪 和生 (大阪工業大学名誉教授) |
13:40-17:10 | 台湾知財制度要論 | 陳 昭明 (恆融智慧財產事務所) |
都合により、日程、講義担当者が変更される可能性があります。
科目等履修生については、工場見学は含まれません。