検索エンジンビジネスの動向
〜特許情報活用の視点から〜

河上 慎太郎

本研究では、検索エンジン関連各社の技術動向分析を目的とし、特許引用情報により、各社の技術的な相関関係を調べた。調査は米国特許(登録)を対象とし、DialogのUS Patent Full textを用いて行なった。本研究により、各社の技術的な相関関係が明らかになった。また、各社の被引用回数が最多の特許は、企業収益の基盤となる技術に深く関係するものであることが見出された。