・知的財産学とは
 「知的財産」とは、人が考え出した発明やアイデア・デザイン・音楽・小説など、「カタチのない財産」のこと。 私たちの身の回りにあるものの多くは「知的財産権」という権利として法的に保護されており、商品やサービス・作品を生み出すことと同様に、その権利を守ることが重要です。
 知的財産学においては、民法・民事訴訟法・商法などの法律の基礎知識を身につけたうえで、知的財産に関する法律や知的財産の保護・活用を進めるための管理・戦略、契約、国際法務などの実務に加えて、 経済や経営、専門英語、科学技術に関することなど、多岐にわたる知識が必要とされます。
・知的財産専門職大学院とは
 知的財産専門職大学院では、知的財産学として身につけた知識を実務で実際に活用するための高度で実務的な教育を展開。 最新の裁判例・事例を研究することにより、知的財産に関する豊富な知識を持つ専門家を目指します。
・知的財産実務のプロを育成します
 本大学院では、知的財産関連法を中心として、法学・経営学など文系分野の知識と、現代技術・経営工学など理系分野の知識とを総合的・体系的に学べるよう、カリキュラムを編成。 知的創造サイクルの各段階で求められる、高度な専門知識・技能を実務中心で学びます。
 より実践的なスキルを醸成するため、多方向の討論形式で授業を進めるほか、夏季期間中の集中講義も実施。 アメリカ・ワシントン大学ロースクール夏季特許集中講座への学生派遣制度も設けいています。
・弁理士試験のためのサポート体制を強化
 本大学院では、知的財産の体系的学習に加えて、弁理士国家試験の受験をサポートし、実際の弁理士業務などにも役立つ内容のカリキュラムを編成しています。  とくに、弁理士国家試験を受験する学生に対しては、試験対策を強化するため、「弁理士試験受験対策講座」や「受験料の補助」など、さまざまな『弁理士試験受験支援プロジェクト』を展開しています。
 また、工業所有権に関する科目(14科目/28単位)を習得した大学院修了者は、修了後2年間、弁理士国家試験の短答式試験科目(60問)の一部(50問)が免除されます。
・一人ひとりの学ぶ意欲に応えます
 本大学院は、「知的財産のフィールドがあらゆる分野・領域にわたる」という点を考慮し、基礎となる特定の学部・学科はもちろん、入学の際に文系・理系の区分を設けていません。
 また、一般学生はもちろんのこと、現在企業の知的財産部門や法律事務所などで、働きながら更なるステップアップ・キャリアアップを志す方、弁理士を本格的に目指したい方など、社会人にも広く門戸を開いています。
 学ぶ人の目的や方向性により、本大学院は知的財産版の“ロースクール”や“ビジネススクール(MBA)”となり得ます。
・知的財産のエキスパートがバックアップします
 本大学院のスタッフには、特許庁からは特許技監や審判長、大手企業からは知的財産部門の部長経験者など、知的財産実務の第一線を知る実務家をそろえています。
 実務教育で最も重要な“現場”を伝え、体系化した理論と豊富な経験を生かした重層的な教育を展開しています。









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