データサイエンス学科
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2021年4月開設
データサイエンスとは






















今後、さまざまなビジネス分野で戦略的にデータを扱うために、
数理的思考をもち、データを分析・活用できる人材が求められています。
本学科は、さまざまなデータから新たな価値を創造できる人材(データサイエンティスト)の育成を目指します。
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野球やサッカーの試合ごとのパフォーマンスと、睡眠時間・起床時間などの健康管理データとの因果関係を分析し、プレーヤーにとって最大の運動能力を発揮できる最適な健康管理方法を提案してくれます。 -
定期健診データから、将来の健康状態を予測するだけでなく、摂取カロリーや食事バランスから、食生活を分析し、その人に適した「健康レシピ」を推薦し、健康年齢を改善するプランを提供してくれます。 -
現在、昔から雲を見ただけで何が起こるかがわかるという言い伝えがありますが、AIを駆使し、雲の動きを推定し、アメダスデータや過去の災害データ、高低差や川幅などの地形データから、災害発生を今までよりも早くかつ安全に避難誘導に結びつけることが可能となります。 -
アメダス等のグローバルな気象データや農作物の生産フィールドに設置した様々なセンサのデータをAIを用いて解析し、農業の効率化に必要となる気象現象の予測や農作物の収穫時期や生産高を推定することにより、農業生産性の向上を図ることが可能となります。
- 時代の変化から生まれるリアルな課題解決に興味がある
- 人や社会にかかわる課題解決に挑戦したい
- ビックデータ処理やデータマイニングなどにより新しい発見を目指したい
- 課題の背景を理解し、データを基にした解決方法を検討する能力を身に付けたい
- 情報システムの企画・設計から開発までを体得したい
- AIやデータ分析のアプリを使って仕事を進めたいと考えている
本学科での学びは、次のような考えの人にマッチします。
データサイエンス学科における教育の特色




アプリを使ってデータ分析を学ぶのか!!
これなら僕にもできそうだ。

社会や企業に価値ある知恵を提供するという視点が大切なのですね。

- 社会や企業の課題に対するデータサイエンス的アプローチを学ぶだけではありません。既設4学科とチームになりAI/IT(情報技術)を基盤としたシステム開発も含んでいます。課題解決のために分析から実装までの一貫した問題解決に挑戦する機会があります。
- 1年次ではアプリの使い方やプログラミングの基礎を学び、2年次からは社会や企業のデータとアプリを使って分析力を磨きます。
- シミュレーションや演習、プロジェクト等を通じて、意思決定力やコミュニケーション力を鍛えます。
- 情報科学部において培われた教育プログラムにより、ITスキルを高めます。
- ジョイントした企業と、PBLや共同研究などを介して、価値創造力を実践的に学びます。
データサイエンス学科の位置づけ






- 企業や地方自治体などの行政機関と連携することで実際のデータを獲得し、その分析を通じて新しい価値を生み出すための研究を推進します。
- 情報科学部の既設4学科の有する情報技術とデータ利活用企業の課題解決を適合させる役割を
果たします。 - AI/IT(情報技術)の開発よりもAI/ITを使いこなせる人材を育成します。
