情報知能学科

専門科目

情報知能学科では、興味深い専門領域の多彩な学びに触れることができます 。数ある専門科目の中から8科目をピックアップして紹介しましょう。

科目名 その中身は...
知能情報処理 人工知能を活用したシステム作りに欠かせない、機械学習やディープラーニング等の原理や利用方法について、基礎から学びます。
組み込みシステム基礎 家電製品の中にも組み込まれている小さなコンピュータ(マイコン)を実際に使用して、知的なソフトウェアを組み込んでシステムとする手法を、体験を交えて学びます。
画像処理 画像処理や人工知能の開発現場で用いられているプログラム言語(Python)を用いた演習を通して、画像処理の基礎から最先端までの幅広い技術を実践的に学びます。
信号処理 音響、図形、画像、映像は信号により構成されます。信号のディジタル化、信号処理の原理、信号処理の方法や、その重要な応用であるディジタルフィルタを学びます。
システムプログラム コンピュータの構造とプログラミングの関連、プログラム作成のためのソフトウェアについての技術を修得し、高水準言語とコンパイラの原理について学びます。
計算機アーキテクチャ コンピュータの基礎知識である論理設計、論理回路による演算、命令の構成と実行の制御、CPUの構成、記憶装置の構成、入出力機構などコンピュータの原理と構成の基礎を学びます。
プロセッサ設計 コンピュータの基礎知識である論理設計、論理回路による演算、中央処理装置(CPU)の構成とその動作、記憶装置などの基本的な原理・方式を学びます。
情報科学演習III ハードウェアやソフトウェアに関して得た知識や技術について、実験や演習を通して確認するとともに、応用的な課題の解決から、より深い理解を得ます。

カリキュラム

専門科目 1年次 2年次 3年次 4年次
数理科学 線形数学Ⅰ
微積分学Ⅰ
微分方程式
情報数学
周波数解析
グラフ理論
線形数学Ⅱ
微積分学Ⅱ
確率・統計
専門基礎 コンピュータ入門
コンピュータリテラシー
プログラミング入門
情報処理基礎
ディジタル回路
テクニカルライティング
プログラミング基礎
情報通信ネットワーク
データ構造とアルゴリズムⅠ
アセンブリ言語
ソフトウェア工学Ⅰ
組込みシステム基礎
基幹科目 計算機アーキテクチャ
オペレーティングシステム
データベースシステム
インターフェース・センサ回路
オートマトンと形式言語
プロセッサ設計
集積回路工学
データ構造とアルゴリズムⅡ
システムプログラム
プログラミング言語論
ソフトウェア工学Ⅱ
Unixプログラミング
情報技術者論
情報ゼミナール
情報セキュリティの基礎
応用科目 情報科学実践演習(国際PBL)
情報科学実践演習(国内PBL)a
情報科学実践演習(国内PBL)b
知能制御工学基礎
集積回路設計
画像処理
信号処理
コンピュータグラフィックスⅠ
知能情報処理
知能制御工学
演習科目 C演習Ⅰ C演習Ⅱ
Java演習
情報科学演習Ⅰ
ソフトウェア工学演習
情報科学演習Ⅱ
情報科学演習Ⅲ
知能制御工学演習
CSプロジェクト演習
卒業研究 卒業研究