情報ネットワーク学科

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情報ネットワーク学科の専門科目

情報ネットワーク学科では、通信・プロトコル・ソフトウェア・セキュリティなど、明日の情報化社会を支えるテクノロジーに必須の要素技術を幅広く学びます。数ある専門科目の中から8科目をピックアップして紹介しましょう。

科目名 その中身は...
情報通信ネットワーク インターネットを支えている「TCP/IP」という技術に代表されるコミュニケーション方法の手順について、概念や基礎知識、実際の通信がTCP/IPの上でどのように行われているかなどを学びます。
情報セキュリティ ウィルス、不正アクセス、情報改ざんなど、情報ネットワーク上の脅威の内容を知り、安全性向上策となる暗号技術、認証技術、ウィルス対策技術について学びます。
ネットワーク設計 企業ネットワークなどをデザインするために必要な技術や、ワイヤレスやリモートアクセスの方法、セキュリティ対策、移動体ネットワークなど、総合的な視点でネットワーク設計を考えます。
通信理論 通信技術の基礎として、信号と周波数スペクトル、有線通信系と無線通信系、変調方式、移動体通信システムや公衆無線通信ネットワーク、放送系と衛星通信システムなどの技術を学びます。
光情報通信システム 光ファイバーの原理や特性、その通信のしくみなど、高速・広帯域ネットワークの基盤を形成する光ファイバー通信システムについて学びます。
システムプログラム コンピュータのハードウェアと連携して、使用者にプログラミングや情報処理を可能にする環境を提供するシステムプログラムの機能と構成について学びます。
ネットワーク
アプリケーション
Web、電子メール、ファイル転送などに使われるアプリケーションプロトコルの通信方式、使用法、各種業務サービスで必要となるセッション管理の必要性や実現方法を学びます。
構造化文書処理 Web文書、マルチメディアタイトル、電子商取引情報などで使用される構造化文。それを定義、作成、変換、表示、格納、転送する技術「構造化文書処理」について学習します。
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学びのステップ

情報ネットワーク学科学びのステップ4年間の学習は基礎から発展・先端分野まで段階的に進みます。

まず1年次では、情報ネットワークに関する高度な専門分野を十分に理解するための準備として、高校で学んだことを基礎に理系科目をしっかり学びます。また、専門の基礎として、ネットワークやアナログ・ディジタル回路の知識を養います。あわせて情報通信の基礎となる電気回路・電子回路など、エレクトロニクスの基本を身につけるため、演習科目で体験を通じて学びます。

2年次では、コンピュータの動作原理やコンピュータシステムの動作原理、コンピュータとプログラムとの関係など、コンピュータについて本格的に学ぶとともに、プログラミング言語の幅を広げ、しっかりとしたプログラミングの実力を養います。「情報通信ネットワーク」、「ワイヤレスネットワーク」などの授業を通じ、情報ネットワークや通信ネットワークの基本技術を学びます。

3年次では、情報セキュリティやネットワーク設計、光情報通信など、高度な専門に触れるとともに、演習を通して、情報ネットワークの設計・構築やネットワーク機器に対する設定を細かく行ったり、情報ネットワークプログラムの開発を行い、実践的な力をつけます。ネットワーク機器の扱いにも精通することができます。

4年次では、これまで学んだ知識や技術の集大成として卒業研究に取り組みます。各自定めたテーマで、これまで習得した技術の応用までを視野に研究を深めます。並行して、情報ネットワークに関する他分野、例えばマルチメディアやハードウェアなどについて学び、自分の領域を広げます。また、社会の第一線で活躍するエンジニアや企業経営者による授業を受ける機会もあります。

情報ネットワーク学科カリキュラム

 情報ネットワーク学科カリキュラム  >>共通教育科目一覧

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情報ネットワーク学科 実用化にむけて取り組んでいる研究テーマ

暗号・認証技術で安全なシステムを開発
ネットワークにおける本人確認のための電子認証システムの研究、本人確認ができる属性証明書を利用したアクセス制御システムの研究、外部からの不正侵入をブロックするファイアウォールの研究・試作など、安心して使える情報通信サービスを実現するためのシステムの開発を行います。
暗号・認証技術で安全なシステムを開発
センサー技術を用いて遠隔会議を実現
全方位カメラやマイクロホン、会議自動撮影システムなどを用いて人の映像と音声をキャッチ。その情報を自動的に制御するソフトウェアの開発を行っています。センサー技術や画像処理技術をどう使うか、遠隔会議や無人のスタジオをイメージしながらその応用を開発します。
センサー技術を用いて遠隔会議を実現
ロボット同士を自動的に連携させる
ロボットは単体で自律的に行動できる「完全自律型」とロボット同士が連携して機能する「共存形式」のものがあります。ネットワークを通じてロボット同士が自動的に連携し、融合することによって新しい機能を生み出せる仕組みを研究し、家電などをはじめさまざまな分野への応用をめざします。
ロボット同士を自動的に連携させる
ネットワークの新しい運用技術を考える
ネットワークシステムを運用する側の立場から、コンピュータネットワークを安定的に、手間をかけずに管理するための技術を考え、運用のプロフェッショナルになることをめざします。ネットワークのしくみを理解し、問題点を発掘し、どう改善すればよいのか現実的な道をさぐります。
ネットワークの新しい運用技術を考える
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