情報システム学科

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情報システム学科の専門科目

情報システム学科では、興味深い専門領域の多彩な学びに触れることができます 。数ある専門科目の中から8科目をピックアップして紹介しましょう。

科目名 その中身は...
ソフトウェア工学 社会、産業での現実のシステムと情報技術のかかわりや役割を知り、そのシステム構築に貢献できるソフトウェア設計のための基礎的な技術を身につけます。
システム工学 複雑なシステムを取り扱うためのシステム方法論、システム計画、制御技術、システム高信頼化技術、計画・分析・最適化・制御のためのシステムモデルについて学びます。
情報通信ネットワーク 社会基盤として定着したインターネットを支えている通信技術TCP/IPについて、概念、基礎知識、実際の通信がTCP/IP上でどのように行われているかなどについて学びます。
データベースシステム 情報システムの必須技術であるデータベースを使いこなすうえで、必要となる基礎概念、実現技術、データベース設計手法などについて学びます。
高信頼システム 列車、通信、家電など社会・産業の基盤となるシステムでは信頼性の高さが要求されます。リアルタイム組み込みシステムを対象に高信頼システムの実現方式や設計方法について学びます。
オペレーションズ
リサーチ
効率よく指示されるカーナビの最短経路などを例に、科学的な方法・手法で最適な答えを得るためシステムの計画、管理、運用について学びます。
情報技術応用システム 流通・製造、物流、銀行、道路交通・鉄道、電力などを事例に、情報技術を適用して効果的な情報システムを構築・運用するための考え方、方法、手順について学びます。
情報システム専門演習 ORACLEデータベース管理システムを使って、データベースの検索から設計・実務に至るまで一連の流れを体験的に、その技術を修得します。
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学びのステップ

情報システム学科学びのステップ4年間の学習は基礎から発展・先端分野まで段階的に進みます。

まず1年次では、情報、コンピュータ、システムを理解するために基本となる数学、エレクトロニクスなどについて基礎をしっかり学びます。また、コンピュータが動作する仕組みやコンピュータに仕事を行わせるプログラムの基本について学び、Linuxのプログラミング環境でC言語の基礎について演習を行います。数学については2年次にかけて情報数学、グラフ理論などを学び、応用能力、問題解決能力のベースになる力を身につけます。

家を建てるためには土台や柱、壁が必要なように、情報システムを構築するためにはネットワーク、データベース、OSなどの基幹となる情報コア(核)技術が必要です。2年次では、将来エンジニアとして必須となる、これらの基幹技術を偏りなく、より高度な専門レベルで学びます。また、情報システムを設計し、組み立てていく方法についても学びます。

3年次では、例えばスポーツ用品卸売り店の商品管理のためのデータベースシステムの設計、開発、LANやクライアント・サーバシステムなどの具体的な応用テーマを設定し、ネットワークの設計などを演習で実践します。また、より高度な専門講義により、基本技術、ソフトウェア工学などのソフトウェア開発技術についての知識や技術を深めていきます。

4年次では、これまで学んだ専門技術を駆使し、こんなシステムがあったら世の中はもっと便利になる、とそれぞれが思うシステムやソフトウェアを自ら提案し、具体的に動くシステム(雛形一プロトタイプシステム)を作成します。対象となるのは、産業、流通、金融、鉄道・交通、物流、公共、教育、医療、福祉など、どれも私たちの生活に密接に関わる社会基盤全体。情報技術により生活のクオリティ、サービス、安全性などを高めるシステム構築に取り組み、4年間の集大成とします。

情報システム学科カリキュラム

 情報システム学科カリキュラム  >>共通教育科目一覧

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情報システム学科 先輩の卒業研究テーマ紹介

Cプログラムの実行状況を表示するツール
C言語で記述したプログラムの実行状況を可視化するツールを開発しました。プログラミングの初学者は自分が書いたプログラムの動作を上手くイメージできないことがよくあります.このツールでは、C言語のプログラムを1行ずつ実行しながらその時の状況を視覚的に表示することで、初学者の学習を支援します。
Cプログラムの実行状況を表示するツール
バスケット作戦共有タブレット
タブレット上にバスケットボール選手の動きを表示・操作する作戦アプリケーションを開発しました。コート上の選手をタッチして移動すること、線画で指示を記述することができます。作戦を記録して1ステップ毎の再現もできる上、インタネットを通して監督から各選手へリアルタイムに作戦を伝えることができます。サッカー向けにも対応している他、スポーツ以外にも応用が可能です。
バスケット作戦共有タブレット
スーパーの店内レイアウトと商品データベース
スーパーマーケットやコンビニでは、頻繁に商品を入れ替え、棚配置を変えます。Web画面上でクリックするだけで棚を追加・変更し、それが商品管理データベースと連携するシステムを考案しました。画面のマス目単位で棚を配置し、それを右側のフレームで商品名やジャンルと対応させます。来店したお客様の立場からは、商品名を検索することで店内のどの棚に目当ての商品があるかすぐわかりますので、店員に聞く手間が省け、お互いのメリットが出ます。このような生活に密着した課題をWebやデータベースの技術ですばやく解決することができます。
正答率管理や匿名機能で使えるe-learningシステムを実現
一番売れるものを効率的につくるには?
工場などで何かの製品をつくる場合、いろいろな仕事のタイプとそれに即した工程があります。研究では生産スケジュールをさまざまな角度から評価できるシミュレーションシステムを開発。アニメーションも作成し、視覚的にもわかりやすく提案。
一番売れるものを効率的につくるには?
高機能国際内線IP電話システムを構築
日米欧の支社間の内線をIP電話(VoIP)でつなぎます。VoIPサーバと高機能サーバの連携により、着信画面に時差や言語の違いを考慮したメッセージを表示します。スケジュールなどの表示や不在時のメール連絡など、テレコム・Web・エンタプライズ機能を連携しました。
高機能国際内線IP電話システムを構築
鉄道で発生した問題を知らせる列車運行情報サービスシステム
鉄道で発生した事故や遅延の情報がほぼリアルタイムに、携帯情報端末などでわかるシステムを開発しました。問題発生場所や時刻、状況などの最新情報が車掌や駅員を通じてすぐわかれば、列車が遅れてイライラすることもなくなりますね。
鉄道で発生した問題を知らせるシステム
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