伝王仁墓
お勧め度:★★★
大阪府古文化記念物等保存顕彰により昭和13年5月11日指定
享保16年(1731)京都の儒者並川五一朗は、枚方市禁野和田寺の古記録により、王の墓が藤阪御墓谷にあることを知り、この地を調査して現在の自然石の立石を発見しこれを王仁博士とした。
王仁博士は4世紀末に百済から渡来し「論語」10巻「千文字」1巻をもたらした。古代から学問の祖として崇拝された。子孫は文筆をもって朝廷につかえ、羽曳野市古市西琳寺付近に居住していた。
実際に行ってきた感想
・むくげの花が咲き乱れ、なかなかきれいな所。
・8月24日には「納涼むくげまつり」がおこなわれた。