牧野車塚古墳

お勧め度:★★★

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説明

 穂谷川左岸に臨む交野台地上の標高22m付近に立地する前方後円墳である。墳丘は2段落築成で、全長107.5m、後円部計54.5m前方部幅44mを謀る。主軸線をほぼ東西にとり、前方部を東に向けている。周囲には、幅10mほどの空濠をめぐらせ、さらに西側から南側にかけて外堤が設けてある。葺石は認められず、かつては埴輪も散乱していたというが今は見られない。
 昭和54年の後円部側外堤西側の発掘調査で、幅4〜5m、深さ20から30cm濠痕跡が確認され築造当初には2重濠であったことが判明した。また壕内からは円筒埴輪も検出された。
 主要部の構造や副葬品の内容も不明のため、正確な築造年代は決められないが、墳丘の形状からみて5世紀前半代の築造と考えられる。
 なお、付近には赤塚・権現塚・子供塚。ショーガ塚等の地名が知られており、かつては牧野車塚を盟主墳とする古墳群が形成されていたものと思われる。

実際に行ってきた感想
・現在は大きな公園?になっている。車での乗り入れは禁止されている。
・外灯が少ないため、夜はかなり暗くなることが予想される。
「ちかんに注意!」の看板あり。

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