情報メディア学科

専門科目

情報メディア学科の学生の1日をご紹介します。

情報メディア学科では,興味深い専門領域の多彩な学びに触れることができます。数ある専門科目の中から9科目をピックアップして紹介しましょう。

科目名 その中身は...
アニメーション演習 CG分野において情報コミュニケーション手段として効果的な方法であるアニメーション。講義では3次元アニメーションを制作するために必要な技術を基礎から応用まで学びます。
コンピュータグラフィックスⅠ コンピュータグラフィックスの基本的な技術を理解した後,コンピュータグラフィックスの利用,技法の特徴,用語に関する知識を身につけ,コンピュータで画像を用いることの意義を学びます。
コンピュータグラフィックスⅡ 2次元画像/映像処理・3次元CGの高度な技術および,現実世界と仮想世界を融合する拡張現実(AR)・複合現実(MR)・バーチャルリアリティ(VR)について学びます。
音響処理 音の物理から聴覚,音声,音楽情報処理といった音にまつわる幅広い話題について解説し,実際に生活の中で使用している様々な音響情報処理技術の概要について学びます。
色彩学 これまで「感性」だけによるものと考えられがちであった色彩に関する知識や技能を理論的,系統的に学び,使いやすいインタフェースを構築できる技術を修得します。
感性情報処理 直感的なコンピュータインタフェースを実現するための技術と留意点を中心に,人間同士の対面コミュニケーションをコンピュータ上で実現するための擬人化インタフェースに重点をおき実例とともに理解を深めます。
ヒューマンインタフェース ヒューマンインタフェース(HI)は,人と情報システム,あるいは人と人のやり取りを円滑にすることを目的とした考え方です。人間中心設計の考え方に基づき,人にやさしいHI設計の原理・方法を理解します。
情報メディア演習I・II・III 画像,音声メディアの生成,処理から,画像,映像,音声,言語メディアの基本処理技術を身につけ,最終的にはこれらを統合したメディア処理技術を修得します。
卒業研究 所属する研究室において,教員の指導を受けつつ,自ら設定したテーマについての研究を主体的に深めます。研究の成果として論文を作成します。

カリキュラム

専門科目 1年次 2年次 3年次 4年次
数理科学 線形数学Ⅰ
微積分学Ⅰ
微分方程式
情報数学
周波数解析
グラフ理論
線形数学Ⅱ
微積分学Ⅱ
数理計画法
確率・統計
専門基礎 コンピュータ入門
テクニカルライティング
ディジタル回路
情報処理基礎
プログラミング入門
コンピュータリテラシー
情報通信ネットワーク
計算機アーキテクチャ
データ構造とアルゴリズムⅠ
オペレーティングシステム
データベースシステム
ソフトウェア工学Ⅰ
オートマトンと形式言語
情報セキュリティの基礎
データ構造とアルゴリズムⅡ
システムプログラム
プログラミング言語論
アセンブリ言語
ソフトウェア工学Ⅱ
基幹科目 メディアデータ論 コンピュータグラフィックスⅠ
人間情報学
画像情報処理Ⅰ
音響処理
感性情報処理
ヒューマンインタフェース
色彩学
情報技術者論
情報ゼミナール
応用科目 情報科学実践演習(国際PBL)
情報科学実践演習(国内PBL)a
情報科学実践演習(国内PBL)b
コンピュータグラフィックスⅡ
構造化文書処理
画像情報処理Ⅱ
CAD
音声情報処理
メディアインタフェース
Webデザイン
演習科目 アニメーション演習
情報メディア入門
C演習Ⅰ
C演習Ⅱ
Java演習
情報メディア演習Ⅰ
ソフトウェア工学演習
情報メディア演習Ⅱ
情報メディア演習Ⅲ
CSプロジェクト演習
卒業研究 卒業研究