研究室トップページへ | 担当授業ページへ

大阪工業大学 情報科学部 真貝寿明(しんかいひさあき)

2013年度前期「確率・統計」

火3(情報ネットワーク学科3年),金1(情報システム学科3年) 



授業日程

講義日(火) (金) 講義室 授業内容配付したプリント(pdf 章ごとにまとめてある)
第1回 4月9日 12日 1603 確率  (1) 組み合わせと数え上げ シラバス プリント(p1-p2)
第2回 4月16日 19日 1603 確率  (2) 組み合わせと数え上げ,確率の定義
第3回 4月23日 26日 1603 確率  (3) 確率の基本的性質 プリント(p3-p4)
第4回 4月30日 5月10日 1603 確率  (4) 期待値,条件つき確率
第5回 5月7日 17日 1603 確率  (5) 条件つき確率(ベイズの法則)
〔第1回中間テスト〕
プリント(p5-p6)
第1回中間テスト
第6回 5月14日 24日 1603 確率分布 (1) 確率変数と確率分布,期待値と分散
第7回 5月21日 31日 1603 確率分布 (2) 事象の独立性,2項分布
第8回 28日 6月7日 1603 確率分布 (3) 2項分布,ポアソン分布
第9回 6月4日 14日 1603 確率分布 (4) 正規分布
第10回 6月11日 21日 1603 確率分布 (5) 正規分布
〔第2回中間テスト〕
プリント(p7-p8)
補講のお知らせ(pdf)
第2回中間テスト
第11回 6月18日 28日 1603 中心極限定理 末端確率,独立な確率変数の和
第12回 6月25日 7月5日
7月3日3限
1603 推定と検定  (1) 標本平均と標本分散,データ処理
第13回 7月2日 12日
7月5日
1603 推定と検定  (2) 推定(点推定,区間推定) プリント(p10-p11)
第14回 7月9日
7月2日5限
19日 1603 推定と検定  (3) 検定(仮説と棄却)
第15回 7月16日 26日 PC演習室
火曜第3
金曜第6
Mathematica, Excel を利用した確率・統計
〔第3回中間テスト〕
Mathematica利用方法
利用方法の紹介[学内のみ]
課題プリント
確率実習で使うMathematicaスクリプト dicedice1buffon1[学内のみ]
統計実習で使うデータ ExcelファイルMathematicaファイル
第3回中間テスト
大学授業アンケート回答ページ
試験7月31日1限7月31日1限 1303教室 試験問題採点結果 -->


シラバスの記載内容

授業のねらい・概要 社会現象・自然現象の解析に不可欠な確率・統計の基本を解説する.確率分布の概念から統計解析へのつながりを軸にして,条件つき確率計算の応用,母集団データの区間推定法や仮説検定法など,多くの実例を含めて説明する.
到達目標 (1) 数え上げ,確率,期待値の計算ができる
(2) 条件つき確率を理解し,応用できる
(3) 確率分布の概念を理解し,平均・分散などの計算ができる
(4) 標本分布の概念を理解し,データ解析へ応用できる
(5) 統計的推定・仮説検定の概念を理解し,応用できる
評価方法 定期試験で評価する.上記(1)(2)(3)の達成度判定では中間テスト演習結果またはレポート採点結果も考慮する.
成績評価基準 A:到達目標のすべてが達成できている
B:到達目標のうち (1)--(4) が達成できている
C:到達目標のうち (1)--(3) が良好な水準で達成できている
D:到達目標のうち (1)--(3) が達成できている
F:上記以外
教材 教科書:「徹底攻略 確率統計」真貝寿明(共立出版)  ...他学科と異なる.
参考書:「徹底攻略 微分積分」真貝寿明(共立出版)  ...微積分の講義で使用したもの
受講心得 微積分学I、線形数学I を履修していることが必要である。 毎回の講義で提示する演習問題ならびに次回講義予定を参考に予習・復習を行うこと.

 連絡先  大阪工業大学 情報科学部 情報システム学科 (1号館513室)
〒573-0196 大阪府枚方市北山 1-79-1
Phone: 072-866-5393(研究室)
Email:

Copyright (c) 真貝寿明 Hisaaki Shinkai 2013. All rights reserved.