DXライブラリを扱う

拡張子について

Cのソースコードは○○.cと言った拡張子が与えられていたが、DXライブラリはC++を扱うため、拡張子は○○.cppと設定すること。それ以外についてはそれほど大きな変化はないため、説明は省略するものとする。

DXライブラリで使用する関数

画像表示はC言語だけでは実質不可能のため、画像表記のためにDXライブラリを使用する。その際に使用する関数の紹介をする。ここではDXライブラリは導入していることを前提とする。
参照: DXライブラリ 関数リファレンス

int DrawCircle( int x , int y , int r , int Color, int FillFlag ) ;
xはx座標
yはy座標
rは半径
Colorは色
FillFlagはTRUE(1の意)で円の中身も塗りつぶし、FALSE(0の意)で輪郭のみ

返り値は存在しているが、今回使用することはないので説明は省略するものとする。座標につい
ては円の中心の座標を指している。

int DrawFormatString( int x , int y , int Color , char *FormatString , ... ) ;
xはx座標
yはy座標
Colorは色
*FormatStringは文字

printf関数とほぼ同性能の関数で、printfのように使うことができます。
例)
int x = 50;
DrawFormatString( 50 , 50 , getColor(0,0,255) , "%dです。\n" , x ) ;

結果: 座標(50,50,)に
5です。

と表記される。

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