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大阪工業大学 情報科学部 宇宙物理・数理科学研究室　2017年度　卒業研究

SNSのブームの形成と終焉

情報システム学科　岡田 航汰

2018/2/24 作成
概要 / 目次 /

概要

情報技術の発展により，誰もが携帯端末を持ち，簡単に情報の送受信が行われるようになった．それに伴い，誰もが情報を簡単に 共有できるSNSが広まり，今日では，SNSの話題が社会に影響を及ぼすまで発展した．

そこで，SNS上のブームはどのように形成し，終焉を迎えていくのかを微分方程式でモデル化した．

図1. 台風18号時の投稿数と数理モデルの比較．検索ワードは台風18号のみ．

目次

  1. 概要
    1. はじめに1-1
    2. 構成1-2
    3. 環境1-3
    4. 投稿数収集方法1-4
  2. 日ごとの投稿数データの特徴
    1. 概要2-1
    2. 一発型モデル2-2
    3. 上昇モデル2-3
    4. 下降モデル2-4
  3. 口コミ効果によるヒット現象の数理モデル
    1. 概要3-1
    2. 数理モデル3-2
    3. まとめ3-3
  4. ブーム形成・終焉における数理モデル
    1. 概要4-1
    2. 数理モデル4-2
    3. 平均化方法4-3
    4. フィッティング方法4-4
    5. 検証4-5
    6. まとめ4-6
  5. 応用事例1:ブームのピーク値予測
    1. 概要5-1
    2. 予測5-2
    3. まとめ5-3
  6. 応用事例2:SNS上のブームの形成・終焉予測
    1. 概要6-1
    2. 予測手順6-2
    3. ブームの形成・終焉の予測6-3
    4. まとめ6-4
  7. 結論
  • 卒業研究の論文はこちら→卒業論文[pdf]
    氏名　　 岡田

    2018年4月からの連絡先　okadao1995_at_gmail.com