FALCONの中身について

Last update: <2009/05/28 19:22:11 +0900>



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銀色のプラスチックカバーは,指の方向に持ち上げると開く.
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最初は少し硬いので指で押し上げる.
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アームの根元が見えるようになる.スリットが透明なプラスチックに囲まれている.正直,スリットが使われているとは思わなかった.この部分に異物を入れたり,傷つけてたりしないよう気をつけるべき.
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根元には六角穴付きボルトで停まっている.ミリネジのような気がするが.六角レンチ2mmで外せる.
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ボルトを2本外すと,馬蹄型の土台を外すことができる.しかし,これ以上分解はできない.
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本体裏のネジを6本外すと,裏ブタを外すことができる.
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裏ブタを外した状態.この状態では,スリットがむき出しになるので,このまま放置するのはお勧めでない.また,これ以上分解するのは装置が壊れたときにしたい.というより,むしろこのスリットが一番最初に故障するのではなかろうか.
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スリットの読み取り部分は昔のマウスによく使われていた構造である.
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スリットとアーム,モータの配置関係.モータの回転軸は円弧状のアームと接しているが,ワイヤーによって動力が伝わるようになっている.この辺りはPHANToMに似ている.
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伝動部の詳細.バックラッシが少なく,摩擦もそれほど大きくない.よい伝動系である.
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表面の銀色のカバーは,アームの根元部分のカバーを,3箇所同時に持ち上げるようにすると外れる.


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