ページトップへ戻る
  1. トップページ
  2. 学生生活
  3. 奨学金
  4. 【大学院生対象】日本学生支援機構 貸与奨学金

奨学金SCHOLARSHIP



【大学院生対象】日本学生支援機構 貸与奨学金

日本学生支援機構(JASSO)が実施している「貸与型(返還の必要がある)」の奨学金制度です。 詳細は日本学生支援機構ホームページをご確認ください。

学部在学中に採用候補者となっている人は4月初旬に行われる予約採用候補者決定通知の提出時に、所定の手続き方法を周知します。

1. 対象

第一種奨学金(無利子)

家計基準 日本学生支援機構が定める基準を満たしていること。※
学力基準 大学等・大学院における成績が特に優れ、将来、研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を備えて活動することができると認められること。

第二種奨学金(有利子)

家計基準 日本学生支援機構が定める基準を満たしていること。※
学力基準 大学院における学修に意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがあると認められること。

※家計基準は、本人及び配偶者の収入に関する証明書が必要です。申込み前年の1月~12月の収入が審査対象となります。
 また、それ以外の要件については、出願の際の配付書類に記載がありますので確認のうえ出願してください。

2.支援内容

第一種奨学金(無利子)

修士課程 50,000円、88,000円
博士課程 80,000円、122,000円

第二種奨学金(有利子)

50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円


3. 出願について

①大学院入学前…入学前年度の9月にポータルサイトで周知します。他大学から本学大学院に進学する場合など、ポータルサイトでの確認ができない方は、入学前年度の8月までに厚生課(OIT.Kosei@josho.ac.jp)へメールにて当該奨学金の予約を希望する旨をご連絡ください。
②大学院入学後…4月にポータルサイトで周知します。(春の定期採用)
※秋の二次募集(9月頃)がある場合は、ポータルサイトで周知します。

4. 備考

①家計支持者の死亡、失業、疾病、離婚または災害等による家計急変の際は、募集時期を問わず、出願できます(貸与奨学金は事由発生から1年以内)。
②採用後は、別途採用の手続きがあります。手続き時期にポータルサイトで通知します。

1.奨学金継続願の提出(手続き必須)

奨学金の貸与を継続して受けるためには、毎年1月頃に、「スカラネット・パーソナル」を通して「奨学金継続願」を提出し、次年度も引き続き貸与を受けるか否か申し出る必要があります。 手続きを怠った場合は継続の意思がないものとして奨学金は「廃止(打切り)」となります。手続き時期にポータルサイトで通知します。


2. 適格認定

「奨学金継続願」の提出後は、学業成績などに基づいて審査し、奨学金継続の可否について判断する「適格認定」を実施します。 学業成績(年度末時点での修得単位数)が基準に達しない場合は、「警告」、「停止」、「廃止(打切り)」のいずれかの処置を受けます。


3. 各種変更手続き

貸与金額の増額や減額もしくは異動(退学・休学・辞退)等を行う場合は、必ず奨学金担当窓口まで申し出てください。それぞれ所定用紙の提出が必要になります。


4. 入学前に貸与を受けていた学生

大学院入学前に大学等で日本学生支援機構奨学生であった人は「スカラネット・パーソナル」で「在学猶予願」の手続きを行ってください。この届出により在学中の返還が猶予されます。

1.奨学金チャットボットとは

奨学金の貸与・給付・返還に関する質問を入力することで、AIにより自動で回答を行うチャットボットのシステムです。本システムは日本学生支援機構が提供しているもので、回答できる内容は日本学生支援機構の奨学金に関する一般的な質問になります。 共有パソコン等(不特定多数の利用が考えられるパソコン)でご利用いただく場合、質問者ご自身等の個人情報(名前、住所、電話番号等)は絶対に入力しないでください。履歴が残ってしまい、他の方に個人情報を見られてしまう危険性があります。

奨学金チャットボット ※外部サイトに移動します

2.貸与奨学金の返還支援制度

貸与奨学金を受けていた人に対し、企業又は地方公共団体が返還支援を行っていることがあります。
詳細は以下のサイトを参照ください。                                     

企業の奨学金返還支援(代理返還)制度 | JASSO
地方公共団体の返還支援制度| JASSO