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工学部機械工学科が国立台湾科技大学で国際PBLを実施しました

2015年9月7日

  • 風車を組み立てる学生たち 風車を組み立てる学生たち
  • 大型風洞設備での性能試験の様子 大型風洞設備での性能試験の様子
  • プログラム最終日に行われた夕食会にて プログラム最終日に行われた夕食会にて

8月18日~24日、工学部機械工学科は、協定校の国立台湾科技大学において、国際PBL(Project-Based Learning)を実施し、本学の学生15人、台湾科技大の学生17人が参加しました。「Wind Turbine」をテーマに、学生6~7人で構成される計5チームが、それぞれ風レンズ(風力を効率よく獲得するためのパーツ)を用いた風車の設計・製作を行い、最終日の性能テストで風車の発電量をチーム同士で競い合いました。

プログラムでは、チーム結成と自己紹介の後、川田教授(工学部機械工学科)による風車に関する講義が行われ、各チームで風車のコンセプトについて討議しました。コンセプトが決まって2日目からは、ブレード(風車翼)や風レンズ、土台の設計・製作に取り組みました。今年からブレード設計のために専用ソフトを導入し、ブレードの性能予測を行いながら、CADソフトで製図し、3Dプリンタデータを作りました。また、手書きスケッチとCADソフトを使って風レンズと土台の設計も行いました。
3Dプリンターを用いて製作したブレードは、性能を上げるために表面を紙ヤスリで研磨したり、接着剤で接合した部分にアルミテープを巻いて補強するなど工夫しました。風車の土台と風レンズは、アルミ押し出し棒やベニヤ板、プラスチックダンボール、アルミテープなど限られた材料で強度を追求したものを作製。組みあがった風車は、各チームの工夫が込められたデザインで、チームの個性が光りました。

最終評価会では、性能テストの結果や、ブレードおよび風レンズのデザインといった風車に関する評価の他に、日々のプレゼンテーションやチームワークなどを含めた総合的な評価が行われました。大型風洞設備で行われた性能テストでは、全てのチームが風車を回すことができ、学生たちは達成感でいっぱいの表情を浮かべていました。その後の最終プレゼンテーションでは、風車のオリジナリティ、苦労した点など、メモを見ずに自らの言葉で話し、この数日間だけでも自分の考えを英語で話すスキルが身に付きつつある様子が伺えました。最後に、各チームの順位が発表されると、優勝チームのメンバーは飛び上がって喜び、学生たちは拍手でその成果を称え、大きな盛り上がりを見せました。

今回、国際PBLプログラムに参加した学生には、海外の大学生と協力して課題に取り組む貴重な体験を通して、今後の学業にさらに意欲をもって取り組むことを期待します。

関連するリンクはこちら
http://www.oit.ac.jp/japanese/i-pbl/

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