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環境工学科がパランカ・ラヤ大学(インドネシア)と国際PBLを実施しました

2017年9月27日

  • 開講式後の全員集合写真 開講式後の全員集合写真
  • カントリーレポート発表の様子 カントリーレポート発表の様子
  • フィールド調査の様子 フィールド調査の様子

大阪工業大学では8月6日から12日の7日間、工学部環境工学科が海外協定校のパランカ・ラヤ大学(インドネシア)と課題解決型授業「Project-based learning(以下、PBL)」を開催しました。「大都市大阪の水環境に関するフィールド科学的調査」と題したプログラムに、パランカ・ラヤ大学から10名の学生を招聘して、大阪工業大学の学生11名と合わせて、21名が参加しました。
パラカンカ・ラヤ大学は、インドネシアのカリマンタン島(英語名:ボルネオ島)の南部に立地する総合大学で、インドネシアに49校ある国立大学の一校です。学生は約13,000人が在籍し、工学部、農学部、教育学部、経済学部、法学部などが設置されています。
2016年2月に両校がインドネシアで開催したPBLを皮切りに交流が始まり、3回目のプログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構の日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」の助成を受けて、大阪で開催しました。

今回のプログラムでは、参加学生を三つのグループに分け、両校の学生がほぼ均等になるようにグループを構成しました。それぞれのグループに「蒸発と水循環に関する調査」、「Biofuelを生み出す微細藻類に関する調査」、「河川の水質に関する調査」の異なるテーマを与え、各グループで取り組む課題に違いを持たせました。
開会式の後、プログラムを担当する教員が「日本の環境技術に関するトピックス」、「廃棄物マネジメント」、「水資源と供給システム」と題した三つの特別講義を実施しました。
翌日以降、参加学生は、大阪城周辺と淀川へフィールドワークに出かけ、サンプルを取集しました。持ち帰ったサンプルを分析して、最終日のプレゼンテーションに備えるため、それぞれのグループで分析結果を討議しました。また、プログラムの中盤では、大阪管区気象台とあべのハルカスを訪問し、施設を見学した後、施設側から日本で使われている環境技術に関する説明を受けました。
特別講義等や施設見学で得た知識を踏まえて、それぞれのグループは最終日にフィールドワークの調査結果を報告会で発表しました。

プログラムは英語で進むため、両校の学生は母国語を使えず、自在にコミュニケーションが取れない不自由な環境を経験しました。しかしながら、文化や習慣が異なる人達であっても、互いに理解しようとする姿勢があれば、不自由な英語であっても、共通認識している環境工学に関する技術用語や概念を頼りに意志疎通できる実感を持ったように見られました。
大阪工業大学では、今後もプログラムを継続し、国際交流促進と理工学系専門技術者の育成機会を提供したいと考えます。

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