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国際交流INTERNATIONAL EXCHANGE

国際PBLプログラム International PBL program (Hands-on Engineering Program)(オンライン)

2021年度国際PBLプログラムの紹介

新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、2021年度もすべてオンラインでの実施となりました。

本学がホストのプログラム

  実施学部・学科 参加大学 テーマ 実施期間
1. 工学部・電気電子システム工学科、電子情報システム工学科 南台科技大学(台湾)、
サンホセレコレトス大学(フィリピン)
2022年度 夏休み国際 PBLキックオフミーティング 2022年2月25日
2. 工学部・応用化学科 バングラデシュ繊維大学 異分野交流を基軸とした新素材イノベーションプログラム 2021年9月30日~10月9日
3. ロボティクス&デザイン工学部 スタンフォード大学(アメリカ) 企業課題をテーマとする国際PBL 2021年4月6日~7月2日
4. ロボティクス&デザイン工学部 マレーシアサバ大学(マレーシア)、国立雲林科技大学(台湾) デザイン試行を取り入れた国際PBL 2021年6月28日~7月2日
5. 情報科学部 タマサート大学シリントーン国際工学部(タイ) 高度な画像処理技術にもとづく自律移動ロボットプログラミング 2021年9月28日~9月4日

他大学等がホストのプログラム、その他プログラム

  実施学部・学科等 参加大学等 テーマ 実施期間
1. 工学部・電子情報システム工学科、電気電子システム工学科 国立台北科技大学(台湾) Intelligent vehicle challenge 2021 2021年8月17日~24日
2. 工学部・応用化学科 ウィドヤ・マンダラ・カトリック大学スラバヤ(インドネシア)、芝浦工業大学等 化学マジック動画で化学の面白さを広めよう 2021年7月24日~9月4日
3. 工学部・応用化学科 ウィドヤ・マンダラ・カトリック大学スラバヤ(インドネシア) オンライン交流プログラム 2022年1月20日~26日
4. 工学部・環境工学科 パランカラヤ大学、バクリ大学、ムラワルマン大学(すべてインドネシア) 大阪とインドネシアの都市環境問題に関する環境工学フィールドワークアプローチ 2022年3月3日
5. 工学部・学科横断型 モンゴル工業技術大学、モンゴルコーセン技術カレッジ 人と環境に優しいものづくり技術の修得を目指した研修プログラム 2022年1月20日~31日
6. ロボティクス&デザイン工学部 アウクスブルク応用科学大学(ドイツ) ヨーロッパ建築都市&デザイン研修 2021年6月1日~7月26日
7. ロボティクス&デザイン工学部 プラット・インスティテュート(アメリカ) New York × Design Futures@Pratt 2021年4月27日~7月26日
8. 知的財産学部 ワシントン大学ロースクール(アメリカ) ワシントン大学Global Inovation law Summit 2021年7月16日~17日
9. 知的財産学部 Google、Cisco、Comcast、Unified Patents、White & Case他(アメリカ) 米国知的財産インターンシッププログラム 2022年2月21日~26日
10. 国際交流センター ホーチミン市オープン大学(ベトナム)、コーナンベトナム コーナンベトナムPBL型オンライン海外インターンシップ 2022年2月21日~3月7日

概要(本学がホストのプログラム)

1. 参加大学

南台科技大学(台湾)
サンホセレコレトス大学(フィリピン)

2. 実施期間

2022年2月25日

3. 参加学生

  • 南台科技大学:10人
  • サンホセレコレトス大学:20人
  • 大阪工業大学:34人

4. テーマ

2022年度 夏休み国際 PBLキックオフミーティング

5. プロジェクトの概要

2022年度は、"Smart Energy Control Challenge 2022" をテーマに、スマートグリッド技術に関連した技術課題に取り組みます。このキックオフミーティングでは、開催方法および技術課題の説明と、それらに関する議論が行われました。

1. 参加大学

バングラデシュ繊維大学

2. 実施期間

2021年9月30日~10月9日

3. 参加学生

  • バングラデシュ繊維大学:12人
  • 大阪工業大学:12人

4. テーマ

異分野交流を基軸とした新素材イノベーションプログラム

5. プロジェクトの概要

日本とバングラデシュの学生2名ずつ計4名のチームに分かれ、プラスチックや繊維の廃棄、その再利用とゴミの減量をテーマに課題に取り組みました。チームごとに意見交換し、二酸化炭素の排出削減や地球温暖化抑制のための方策について、各専門分野をベースにした解決法を議論しました。

1. 参加大学

スタンフォード大学(アメリカ)

2. 実施期間

2021年4月6日~7月2日

3. 参加学生等

  • 大阪工業大学:8人
  • スタンフォード大学:客員教授2人

4. テーマ

企業課題をテーマとする国際PBL

5. プロジェクトの概要

少子高齢化、過疎化、空き家問題に直面している郊外型住宅団地に関して「街の価値向上」および「高齢者の健康長寿」のテーマで2グループが取り組みました。

1. 参加大学

マレーシアサバ大学
国立雲林科技大学(台湾)

2. 実施期間

2021年6月28日~7月2日

3. 参加学生

  • マレーシアサバ大学:10人
  • 国立雲林科技大学:15人
  • 大阪工業大学:10人

4. テーマ

デザイン試行を取り入れた国際PBL

5. プロジェクトの概要

ワークショップでは、オンラインの授業における問題や大学生のコミュニケーション問題、環境問題や高齢者の問題ついて、英語でディスカッションを行い、最終日に課題解決の提案を行いました。その後プロトタイプ開発や利用シーンの動画を作ることで提案を具体化し、発表しました。

1. 参加大学

タマサート大学シリントーン国際工学部(タイ)

2. 実施期間

2021年9月28日~9月4日

3. 参加学生

  • タマサート大学シリントーン国際工学部:30人
  • 大阪工業大学:18人

4. テーマ

高度な画像処理技術にもとづく自律移動ロボットプログラミング

5. プロジェクトの概要

今回のテーマは、これまで実施していたReal World Game Programmingというロボット制御に関するものと、Image Processing Programmingという画像処理に関するものを統合し、決められた条件をクリアするプログラムの作成とシミュレートに取り組みました。



概要(他大学等がホストのプログラム、その他プログラム)

1. 主催

国立台北科技大学(台湾)

2. 実施期間

2021年8月17日~24日

3. 参加学生

  • 国立台北科技大学(台湾):27人
  • 大阪工業大学:12人

4. テーマ

Intelligent vehicle challenge 2021

5. プロジェクトの概要

新型コロナの世界的な感染拡大のために昨年開催が中止されましたが、今年度はオンラインでの開催としました。画像認識により赤と白のボールを識別し、赤ボールのみを収集する自律制御の車体を構築し、チームで競いました。

1. 主催

芝浦工業大学(日本)

2. 実施期間

2021年7月24日~9月4日

3. 参加学生

  • 国立台湾科技大学(台湾):1人
  • ウィドヤ・マンダラ・カトリック大学(インドネシア)スラバヤ、他:16人
  • 大阪工業大学:5人

4. テーマ

化学マジック動画で化学の面白さを広めよう

5. プロジェクトの概要

日本、台湾、インドネシア混合の約6名ずつのチームに分かれ、決められた期限までに意見交換しながら、化学マジック動画を作成しました。意見交換の際は、Slack等のコミュニケーションツールを用いました。その後、完成した動画をアップロードし、優秀作品が選ばれました。

1. 主催

大阪工業大学工学部応用化学科

2. 実施期間

2022年1月20日~26日

3. 参加学生

  • ウィドヤ・マンダラ・カトリック大学スラバヤ(インドネシア):45人
  • 大阪工業大学:18人

4. テーマ

オンライン交流プログラム

5. プロジェクトの概要

本学とウィドヤ・マンダラ・カトリック大学スラバヤの教員から最先端研究に関する講演を実施し、双方の研究分野について情報共有を行いました。国が違うことで研究に対するアプローチが異なることもありますが、人類が抱える共通の課題解決に向けた取り組みには共通認識があることが確認できました。

1. 主催

大阪工業大学工学部環境工学科

2. 実施期間

2022年3月3日

3. 参加学生

  • パランカラヤ大学、バクリ大学、ムラワルマン大学(すべてインドネシア):12人
  • 大阪工業大学:2人

4. テーマ

大阪とインドネシアの都市環境問題に関する環境工学フィールドワークアプローチ

5. プロジェクトの概要

インドネシア共和国の国立パランカラヤ大学(UPR),国立ムラワルマン大学(UNMUL),バクリ大学(UB)の3大学と大阪工業大学から、教員によるそれぞれの研究分野の講演が5本、それぞれの学生による発表が5本実施されました。学生発表には、日本文化やミュージカルなどの解説もありました。

1. 主催

大阪工業大学工学部

2. 実施期間

2022年1月20日~31日

3. 参加学生

  • モンゴル工業技術大学:15人
  • モンゴルコーセン技術カレッジ:10人
  • 大阪工業大学:3人

4. テーマ

人と環境に優しいものづくり技術の修得を目指した研修プログラム

5. プロジェクトの概要

本学とモンゴル工業技術大学およびモンゴルコーセン技術カレッジの学生が「人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える科学技術(Green Sustainable Science & Technology)」をキーワードにさまざまな理工学系技術習得を目指したプログラムに取り組みました。

1. 主催

大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部

2. 実施期間

2021年6月1日~7月26日

3. 参加学生等

  • 大阪工業大学:18人
  • アウクスブルク応用科学大学(ドイツ):教員1人

4. テーマ

ヨーロッパ建築都市&デザイン研修

5. プロジェクトの概要

制作課題はダンボール素材を用いて、2M×2M×2Mの規模で、1~3人がくつろぐユニークなシェルターを、面構造や折構造の原理を応用して実際に制作するものです。ドイツの教授の指導を受けて原寸大の作品を制作しました。

1. 主催

大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部

2. 実施期間

2021年4月27日~7月26日

3. 参加学生等

  • 大阪工業大学:12人
  • プラット・インスティテュート(アメリカ):教員1人

4. テーマ

人と環境に優しいものづくり技術の修得を目指した研修プログラム

5. プロジェクトの概要

ニューヨークで進んでいるOPEN STREETというテーマで、Public Spaceの居住環境に関する問題意識を元に社会を良くするデザイン提案を行いました。現地とつないだ授業で現在アメリカのビジネススクールで使われているデザイン理論を学び、グローバルな視点から授業を進めました。

1. 主催

ワシントン大学ロースクール

2. 実施期間

2021年7月16日~17日

3. 参加学生

  • JICA研修員
  • 大阪工業大学:3人

4. テーマ

ワシントン大学Global Inovation law Summit

5. プロジェクトの概要

米国ワシントン大学ロースクール(CASRIP: ワシントン大学先端知的財産研究センター)による夏期特許集中講座にオンラインで参加しました。すべて英語で行われ、アメリカの著名な実務者などによる貴重な講演を聴くことができました。

1. 主催

大阪工業大学知的財産学部

2. 実施期間

2022年2月21日~26日

3. 参加学生

  • 大阪工業大学:10人

4. テーマ

米国知的財産インターンシッププログラム

5. プロジェクトの概要

コロナ禍においても米国を中心とする知的財産実務の最前線を理解するために、①東京在住の米国弁護士・米国企業による講義、②日本企業(キヤノン、日本IBM、ソニー、マクセル)の国際知的財産部門での調査、③米国、英国の企業・弁護士による遠隔講義を行われました。

1. 主催

ライトハウス・キャリアエンカレッジ株式会社

2. 実施期間

2022年2月21日~3月7日

3. 参加学生

  • ホーチミン市オープン大学(ベトナム):25人
  • 他大学(日本):32人
  • 大阪工業大学:2人

4. テーマ

コーナンベトナムPBL型オンライン海外インターンシップ

5. プロジェクトの概要

日本人とベトナム人学生合同チームで、ベトナムのリサーチマーケティング調査を実施し、そのマーケティング戦略をコーナンベトナム社長にプレゼンテーションしました。8チームによる、ユニークな発表があり、審査の結果、最優秀賞と優秀賞が選ばれました。

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