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川上村での取り組み川上村での取り組み

新入生オリエンテーション(2006年度~/連携協定締結後の実施状況は以下のとおり)
生命工学科が新入生オリエンテーションを実施しました

 5月12日~13日、工学部生命工学科は新入生82人、教職員10人の計92人が参加して、本学が連携協定を締結している奈良県川上村で新入生オリエンテーションを実施しました。最初に行った「蜻蛉の滝」の自然散策では、それぞれの体力の差から余裕の表情で歩く学生もいる一方で、時折休憩しながらマイペースに歩く学生もあり、互いに声を掛け合いながら豊かな自然に親しむ様子が見られました。その後「森と水の源流館」を見学し、吉野川源流に位置する同村が取り組んでいる「水源地の村づくり」の活動について理解を深めました。夕食後には自校史教育の講義を受け、自分たちの大学について存立意義や歴史などを学びました。続いて実施した「川上村検定」は、同村について事前学習を行い、そこで学んださまざまな情報を元にオリジナルの問題を作成してグループ対抗で競うというもので、この日一番の盛り上がりを見せました。新入生たちは互いのオリジナルの問題に頭を悩ませながらも楽しい時間を過ごし、同時に多くの学部学科の学生たちがさまざまな連携活動を展開している同村について理解を深めました。
 13日には、同村木匠館で陶芸や木のスプーンづくりなどの体験学習に取り組んだほか、大滝ダムの見学などを行いました。参加した新入生からは「オリエンテーションを通じて友達と交流することができた」「川上村検定は川上村についても理解が深まったし、みんなで盛り上がって楽しかった」などの声が聞かれ、友達同士、また教員との親ぼくを深め、人間関係を豊かにする機会になりました。

蜻蛉の滝へ出発

蜻蛉の滝へ出発

盛り上がりを見せた川上村検定

盛り上がりを見せた川上村検定

生命工学科の新入生たち(大滝ダムで)

生命工学科の新入生たち(大滝ダムで)

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