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川上村での取り組み川上村での取り組み

外観デザイン

工学部空間デザイン学科・プロダクトデザイン研究室
(2011年度)

~大阪工業大学と川上村のつながりを意識して~

デザインコンセプト

大阪工業大学と川上村の道のりを表現しています。「大工大」と「川上村」の文字を車体の左右に配置し、その間に大阪の建物や工業大学をイメージさせる歯車などのモチーフ、川上村の自然を表現する山や川、太陽などを描きました。道のり部分は一筆で描かれており、双方のつながりを表現したものとなっています。
大阪工業大学と川上村のつながりが一目で分かり、誰にでも親しみやすいものにしようと、学生が知恵を出し合いました。

デザインの素案

完成した車体デザイン

学生メンバーからのコメント(2011年度)

デザインに携わった学生たち

アイデアを出し合って
デザインを考えました

  • 初めは平面と立体の違いに戸惑いました。パソコンの平面上で描いたイラストをそのまま車体に貼り付けようとすると、凸凹の部分には描けないこと、ドア開閉部分への配置など、予想外の問題が次々と出てきたため、微調整に苦労しました。
    また、親しみやすい印象を持ってもらうために手書きの雰囲気を大事にしようと考えたのですが、あたたかさとやわらかさをデジタルデータで表現するのに苦労しました。
  • 完成した外観を見ると、パソコンで描いたイラストと実際の車体では雰囲気が全く違いました。なぜ細部にこだわって作成しなければならなかったのか分かったような気がしました。白い車体にイラストがきれいに収まっていて、とても良い経験になりました。

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