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  • 2016年01月26日(火)

淀川の生態系の現状と課題についてレクチャー ~都市デザイン工学科・綾先生~


イタセンパラの再導入(放流)について解説
イタセンパラの再導入(放流)について解説
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イタセンパラの再導入(放流)について解説
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終了後も受講者からの質問に対応

1月23日、綾史郎教授(都市デザイン工学科)が「うめだカレッジ~知のセレクション~」で講座を開講しました。これは、大阪にサテライトオフィスを持つ大学の集合体「大学サテライトオフィス会"OSAKA"」に加盟する大学によるリレー講座です。

綾教授は、特別天然記念物のイタセンパラやアユモドキなど多くの貴重種を育む淀川の生態系の現状と課題について、「自然豊かな淀川を次世代につなごう~城北ワンド群からの報告~」というテーマで講演しました。会場となった大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル)には、河川環境の保全・再生に関心のある市民50人以上が集まり、綾教授の講演に熱心に耳を傾けていました。

綾教授は、淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワークの会長を務め、日ごろから外来魚駆除釣り大会や外来種対策リーダー養成講座など、地域に根差した活動を行っています。「河川環境の保全・再生は自然の力だけでは難しい。人の力が必要。市民や行政と連携しながらこれからも続ける」と話します。

工学というと、先進的なテクノロジーが注目されがちですが、治水・利水、自然環境など、私たちの生活の基盤になる重要な分野も数多くあります。都市デザイン工学科のある大宮キャンパスの傍らを流れる「淀川」は、絶好の研究対象の一つです。OITのキャンパスでは、人と自然にやさしい「工学」に積極的に取り組んでいます。

★OIT研究室ナビ(水圏環境研究室)http://www.oit.ac.jp/laboratory/room/16

★研究室VOICE http://www.oit.ac.jp/japanese/voice/eng/detail.php?id=201011001

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