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  • 2016年03月02日(水)

徳島県佐那河内村「古民家再生プロジェクト」報告会を開催しました


3年目の今年、地域活力創出「とくしまモデル」交付金事業(連携・協働部門)に採択された
3年目の今年、地域活力創出「とくしまモデル」交付金事業(連携・協働部門)に採択された
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3年目の今年、地域活力創出「とくしまモデル」交付金事業(連携・協働部門)に採択された
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当日は、2人の建築家(坂東幸輔氏、白須寛規氏)を交えたディスカッションも行われた

2月28日、工学部は徳島県佐那河内村「古民家再生プロジェクト」の報告会を開催しました。これは2013年11月に徳島県佐那河内村と締結した「連携・協力に関する協定」に基づく活動です。同村は徳島県唯一の村で、「ももいちご」の産地として全国に名を馳せる一方、人口減少が深刻化しています。そこで、村おこし事業の一つとして、空き家になった古民家を改修・再生し若い世帯の移住者を募るという村役場の事業に建築学科の前田茂樹准教授と同研究室の学生が協力。3年がかりで2軒の空き家の改修・再生を手掛けました。また、空間デザイン学科の白髪誠一准教授は構造設計の専門家として村内の古民家の耐震診断を行い、改修マニュアルの作成に取り組みました。

この日、会場となった上町荘(大阪市中央区上本町西)には徳島県や大学から関係者約30人が集まり、同プロジェクトに関わったキーパーソン<村役場の移住促進担当者、実際に移住し現在は移住や改修を支援する立場となった建築家やWEBデザイナー、徳島県内を中心に活躍する建築家、本学の前田准教授、白髪准教授によるプレゼンテーションに耳を傾けました。また、平岩愛理君(建築学科4年)もこの取り組みを通じた自身の成長やターニングポイントを報告。「2年生のとき、面白そうという感覚だけでチャレンジした。当初は戸惑うことも多かったが、まずは村の行事に積極的に参加して信頼関係を築くことに注力した。次第に村に対する愛着が湧き、モチベーションが上がった。責任感も生まれた」と振り返り、大工さんや職人さんに混じって自らの手で屋根や床の改修作業に取り組んだ経験などを紹介しました。このプロジェクトに参加したことで「それまで漠然としていた将来の目標が明確になった」という平岩君。4月からは施工管理の会社で社会人としての第一歩を踏み出します。

前田准教授は「次は村内にある商業施設の改修を計画している」と話します。好奇心旺盛な先生とチャレンジングな経験に果敢に挑む学生たちのこのプロジェクト。今後もこのブログで追いかけていこうと思います。



佐那河内村の魅力はこちらのサイトをご覧ください→http://sanagochill.jp/


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「FULL MOON DINING」という同村のステキな取り組み→https://www.youtube.com/watch?v=_TOqchPv9AY


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