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  • 2016年11月25日(金)

シリコンバレーで求められるエンジニアのスキルを実感 ~山﨑慎太郎さん~


インターンシップ先の職場で同僚と仕事を巡って議論
インターンシップ先の職場で同僚と仕事を巡って議論
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インターンシップ先の職場で同僚と仕事を巡って議論
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休日にシェアハウスの仲間たちと(右から2人目)
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留学が決まり出発を目前に期待を語る山﨑さん(大宮キャンパスChast)

今回のブログは学園広報誌FLOW71号(2016年11月25日発行)に掲載されている「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第4期生 山﨑慎太郎さん(生体医工学専攻博士前期課程1年)のインタビューをお届けします。

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アメリカのシリコンバレーでインターンシップ中の山﨑さんは今まさに飛び立ったばかりです。生まれて初めての海外経験に戸惑いながら、「世界に通用するエンジニア」への一歩を踏み出しました。

◆最先端企業から刺激を受ける毎日

世界トップレベルのIT企業が集まるシリコンバレーですが、山﨑さんがインターンシップをしているCapio,Incは次世代の音声認識システムを開発しているスタートアップ企業。社員数15人ほどですが、アメリカの雑誌で「本当にイノベーティブな企業10社」の1つに選ばれたほどの企業です。「大阪工大ではパーソナルロボットの開発に取り組んでいます。今後家庭内に普及していくロボットと、スマートフォンやI oT(モノのインターネット)をうまく連携させることで安価で幅広い機能を備えたロボットシステムを実現できると考えています。それには音声による機械との対話だけでなく、カメラやその他のデバイスを活用したより高度なマルチモーダル対話システムが不可欠です。Capioはその最先端企業です」と留学先を選んだ理由を話してくれました。

アメリカの空港に降り立った日は「目に飛び込んでくる人や物、聞こえてくる音や言葉など、すべてにインパクトがあり、その日は何も喉を通らなかった」と振り返ります。Capioの同僚らとの英語のコミュニケーションにはまだまだ苦労が多く、帰宅後も勉強を続けています。しかし、最も大きな刺激はやはり仕事です。「ソフトウエアエンジニアになるためにまだまだ学ばなくてはならないことがたくさんあると日々気付かされます。プログラミングをする上での知識や、開発に用いるツール、考え方など、シリコンバレーでエンジニアに求められているリアルなスキルとは何かを知ることができました。それらのスキルを持った同僚たちに何とか付いていこうと必死です」。既にチームの一員として日本語モデルの構築や、スマートフォンに搭載するためのライブラリの開発を任されています。「"Good job" や "Sounds good" など励ましや褒め言葉をよく掛けてもらって、その度に嬉しく思います」

海外に出て良かったと感じるのは「日本を客観視できることです。日本にいる時には感じなかった日本の良いところや悪いところが見えてきます」と話します。「トビタテ留学」のプログラムには「海外初チャレンジ応援枠」があり、山﨑さんはこの枠に応募しました。「一歩外に出る勇気さえあればみんなが応援してくれます。大阪工大からもっと多くのトビタテ生が誕生するよう私もお手伝いします」。頼もしい先輩になってくれそうです。


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