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  • 大宮キャンパス
  • 2018年06月20日(水)

テクミの取材レポート~文化会・生命工学研究部~


白衣を着こなし、培養中の菌糸を見せてくれる吉田さん
白衣を着こなし、培養中の菌糸を見せてくれる吉田さん
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白衣を着こなし、培養中の菌糸を見せてくれる吉田さん
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培養作業はクリーンベンチと呼ばれる装置で無菌環境のなかで行われます
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顕微鏡で確認するためシイタケ菌糸を切り取ります
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逐一、顕微鏡で培養の進捗状況を確認します
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顕微鏡で見た一本一本の菌糸の様子
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シャーレ内にはシイタケ菌糸がビッシリ!

梅雨も中休み。蒸し暑い天気が続きますね。
こんな"ジメジメ"した天気だとなかなか行動する気が起きなくて身体からキノコが生えちゃいそうですね。

テクミがSNSで梅雨ネタを探していたところ、部室でシイタケを栽培し、研究している学生がいるとの情報を発見!早速取材してきました♪

今回、取材に協力してくれたのは熱狂的なキノコファンの生命工学研究部の部長吉田英亮さん(生命工学科3年)。幼少期から無類のキノコ(特にシイタケ)好きで、最初は"食品"としてキノコが好きだった吉田さんでしたが、大学で受けた「微生物学」の授業をきっかけにキノコをはじめとする菌類について研究を始めたそうです。

きのこは日頃から私たちの食卓にも並ぶ馴染みのある食材ですが、物質循環や環境保全などのさまざまな地球規模での還元機能を持った生物でもあります。動植物を分解し、栄養豊富な土を作り出して世の中の物質を循環させる"第三の生物"とも呼ばれていて、人類とは切っても切れない関係なんですって。
なんでも最近では、プラスチックを分解したり、ダイオキシンを無害にするなど、驚きの力を持った特殊なキノコも見つかっているとか!

「一時期のキノコブームで誰でも簡単にキノコを栽培できるキットなども販売されていたんですが、自分が考える理論に基づいて大好きなシイタケを一から育ててみようと思ったんです。研究が思ったように進まないときもありますが、その中で試行錯誤し、前に進んだときは嬉しいですね」と、笑顔で話してくれました。

現在、吉田さんは市販のシイタケから採取した胞子同士を受粉させ、シャーレの中でシイタケの基となる菌糸細胞を培養中。順調に育てば、10月下旬に大宮キャンパスで開催する学園祭でお披露目してくれるそうです♪

今はまだシャーレの中で培養されているシイタケの赤ちゃんが学園祭の時期にはどんな姿になっているのか楽しみですね。

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