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社会・地域連携

「第3回あさひ“ちょこっと”WAKU×WAKUセミナー」を開催

2017年12月4日

  • 講演する大松教授 講演する大松教授
  • 会場の様子 会場の様子

 11月25日、今年第3回目の「あさひ“ちょこっと”WAKU×WAKUセミナー」を大宮キャンパスで開催し、38人の方にご参加いただきました。
 今回は、本学ロボティクス&デザイン工学部システムデザイン工学科の大松繁教授が講師を務め、「人工知能(AI)を体験しよう」をテーマに講演しました。
 AIはコンピュータを使って人間の知能を人工的に実現するものです。大松教授は、人工知能の前提となる人間の脳の働きや知能について、知能テストの例題などを織り交ぜながら説明しました。また、同教授の知的信号処理研究室の研究のベースとなる視覚・聴覚・嗅覚の信号処理、人間の脳の情報処理を模倣したニューラルネットワークの歴史、ニューロンの発見から世界初のコンピュータの開発までの技術の歩みを時系列に紹介しました。
 人間と同じく、AIも学習が必要です。例えば、AIの学習機能を効果的に使って、信号を分離しノイズ除去(キャンセラ)を行えば、電車の中でも聴きたい音楽を静かな環境で聴くことができるなど、快適に過ごすことができます。また、紙幣音による紙幣の新旧識別にも学習機能が応用されています。大松教授は、AIの学習機能を活用すれば、10人の話を聞き分け豊聡耳(とよさとみみ)と呼ばれたという聖徳太子の伝説を工学的に模擬できることを説明しました。
 このセミナーは2010年度から大阪市旭区役所と本学が共催で毎年実施しているもので、本学の多岐にわたる研究テーマの中から地域の方に興味をもっていただきやすいものを選び、気軽に“ちょこっと”学んでいただこうと年3回開催しています。
 今回の講座では、難しいテーマを取り上げましたが、質疑応答の時間には参加者より活発に発言があり、講義終了後も、参加者から個別に質問が寄せられるなど、AIへの関心の高さがうかがえました。

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