マレーシア工科大学との学生研究交流会を開催しました

2012年4月17日

学長を囲んでの記念写真

研究交流会の後の記念写真

 桜の花も満開となった4月12日(木)に、本学へ来訪中のマレーシア工科大学(MTU)情報科学部の教員1名と学生10名が、電子情報通信工学科(D科)、電気電子システム工学科(E科)、生体医工学科(L科)の教員ならびに学生諸君と、研修センターで研究交流会を行いました。
 世界の大学ランキングで150位以内に入るMTUはマレーシアでも屈指の工科大学で、この度の来訪は昨年秋に続いて2回目となります。何れも、MTUとの深い繋がりをもつ電子情報通信工学科の大松繁教授が取り持たれたもので、前回は博士後期課程の学生が主体でしたが、今回は学部4年生の皆さんが国際的視野を広める一環として約2週間来訪されました。
 当日は井上学長にお目に掛かって暖かい歓迎の言葉を頂いた後、淀ビスタやモノづくりセンターを見学し、午後5時からの研究交流会に臨みました。研究交流会では、教員・職員からの大学紹介に続いて、両大学の学生諸君から各4件の研究紹介とフリーディスカッションが英語で行われました。
 今回の研究交流会は、両大学の学生諸君の親善を深めただけでなく、お互いの研究に刺激となった貴重な機会でした。井上学長をはじめ、国際交流センターの余田課長と川西様、企画・運営をして頂いた大松先生、小寺先生、松井先生(D科)、森實先生(E科)、筒井先生(L科)に厚く御礼を申し上げます。

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