第201回パワーエレクトロニクス学会定例研究会~若手のための研究発表会~が開催され、増田章君が若手幹事功労章を受賞しました

2013年12月20日

学会会長と増田章君

学会の様子

ポスター発表の様子

2013年12月14日、大阪工業大学2号館231教室および15階ルラーシュにて、第201回パワーエレクトロニクス学会定例研究会~若手のための研究発表会~が開催されました。この定例研究会は、パワーエレクトロニクスに関係する高専の生徒や大学院生および入社数年の若手研究者が若手幹事会を結成し、研究発表会の企画、広報、運営まですべてを若手幹事が手掛けるという、パワーエレクトロニクス学会の年次行事のうち、もっとも盛況な研究発表会です。

本年度は、参加者154名とこれまでで最も多くの方が参加されています。特別講演として、本学本学科OB(2007年大学院博士前期課程修了)である津野眞仁 氏(ニチコン株式会社コンデンサ事業本部事業戦略室)から「エネルギーの効率的利用を目指したV2Hシステム(Vehicle to Home)と蓄電システム」の講演をして頂きました。加えて本学からの4件の研究発表を含む36件のポスター発表が行われています。

この様に第201回定例研究会を成功に導いたとして、博士前期課程1年の増田章君がその貢献を称え「パワーエレクトロニクス学会若手幹事功労賞」を受賞しました。おめでとうございます。

この様に本学科は、研究発表会を通じて社会にさまざまな貢献をしています。今後の学科の活動にご注目ください。

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