奈良県川上村で新入生オリエンテーションを実施しました!

2014年6月2日

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 5月30日から1泊2日で奈良県の川上村にて、環境工学科の新入生オリエンテーションを実施しました。新入生オリエンテーションとは、入学して間もない新入生らが互いにコミュニケーションをはかり、また、教員らと親睦を深めることを目的に実施されているものです。

 本年度は川上村フィールド調査と題して、7-8名のグループで散策をしながら、様々な自然物や人工構造物などをリストアップしました(もの別カルテ作成)。そして、リスト化したものを差別化するような座標軸をメンバーで議論しながら決定し、ポジショニングマップを作成、物事の属性を分類したり視覚的に表現するノウハウを学びました。

 新入生らは未体験のフィールド調査に戸惑いながらも、川上村の雄大な自然を満喫し大いに親睦を深めたようです。また、そのような大自然の中に造られた巨大な人工物であるダムを現地で見学し、そのスケールの大きさに感嘆の念を抱くとともに、存在意義についてあらためて考えてみる良い機会になったのではないでしょうか。

 オリエンテーションを支えてくださった川上村地域振興課の皆様、村おこし協力隊の皆様、そして、ホテル杉の湯の皆様、ご協力ありがとうございました。


写真(上)樹齢百年を超える吉野スギの老齢人工林
写真(中)集合写真
写真(下)大滝ダムの上を歩く様子

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