環境関連施設(下水処理場)の見学会

2014年7月15日

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 7月14日に当科学生が中浜下水処理場(大阪市城東区)を見学しました。この見学は3年次授業「環境・エネルギー施設管理演習」の一環として行いました。学生たちは処理場職員の方からスライドでの説明を受けた後、下水処理フローに従って施設を案内して頂きました。

 「環境・エネルギー施設管理演習」は、環境関連施設の運転管理を学ぶ授業で、下水処理、産業排水処理、エネファーム、ビル環境管理の4テーマを対象として、業界で活躍するベテラン技術者を講師として招き、環境装置の運転を通して実践的な内容を学びます。今回の見学はその仕上げとして、実施設のスケール感を身に着けるために行いました。

 雨の中にもかかわらず丁寧にご案内くださいました、中浜下水処理場の職員の方々に感謝申し上げます。



写真上:曝気槽へ空気を送り込むための送風機(ターボブロワ)です。
写真中:エアレーションタンクです。ふたの下に水槽があり、微生物の力で下水を分解します。
写真下:原水からエアタン、沈殿、処理水までを一度に見せて頂きました。

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