「下水道展’14大阪」に学生有志が参加しました。

2014年10月7日

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 下水道展は下水道技術に関する日本で最も大きな展示会です。ここでは企業や自治体を中心として、下水道施設、機器類、維持管理、調査、設計、行政の取組みに関する最新の情報を得ることができます。今年は7/22~25にかけて開催されました。大阪での開催となったことから、当学科からも100名以上の学生・教員が参加しました。

 その中で行われた「ワンデイ・インターンシップin大阪」では、参加者が下水道に関するテーマに沿って各展示を調査し、これからの下水道のあり方についてチームで議論・発表が行われました。本学からは4名が参加し、その中で田中量也君(大学院1年生)のチームが最優秀賞を受賞しました。受賞した田中君からは、「展示会を通して私たちの生活がたくさんの技術で支えられていることを知りました。これからの下水道技術の担い手となれるように頑張っていきます。」との感想を頂きました。

 当科では2年生で「下水工学」、3年生で「環境・エネルギー施設管理演習」、「環境施設設計」で下水道のことを学びます。展示会で実物(またはその模型)を見ることで、さらに知識が深まったと思います。今後の進路選択や卒業研究にぜひ活かしてください。

※下水道展の詳しい内容は、下水道協会のホームページ
をご覧下さい。

写真1 下水道展のようす(下水道協会HPより)
写真2 ワンデイ・インターンシップ記事(日本下水道新聞7月30日付、右から2番目が田中君)

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