応用化学科・学部生16名が国立台湾科技大学化学工学科を訪問しました

2015年2月23日

台湾科技大学正門前にて

学内のレストランで夕食

長春石油化学・苗栗工場にて

 本学のグローバル人材育成事業の一環として、応用化学科に所属している学部生(2年次・3年次)16名が協定大学の一つである国立台湾科技大学化学工学科を訪問しました。本学科として初めての取り組みであり、国立台湾科技大学化学工学科に所属している学部生(3年次・4年次)20名と交流するとともに、両大学学生共同で研究室体験やケーススタディープロジェクトに取り組み、企業訪問や市内見学などを行いました。

 2月7日(土)関西国際空港から約2時間30分で台北・桃園国際空港まで渡り、現地学生4名に出迎えられ、バスにて台湾科技大学まで向かいました。ウェルカムパーティーで熱烈歓迎を受け、両大学学生が混合したチームに分かれて、アクティビティーに取り組みました。
 2月8日(日)中正紀念堂、西門、国立故宮博物院、士林夜市などを台湾科技大学学生諸君のガイドで見学しました。
 2月9日(月)午前はキャンパスツアー、午後から研究室でのケーススタディープログラムに参加しました。
 2月10日(火)長春石油化学・苗栗工場を見学しました。
 2月11日(水)一日、各研究室にてケーススタディープログラムに取り組み、夕方に各チームが英語でプレゼンテーションを行いました。夜には、修了式およびサヨナラパーティーを開催してもらいました。
 2月12日(木)キャンパスでお別れをし、再会を誓い合って、桃園空港より大阪へ帰国しました。

 両学科が共同で本プログラムの設計および実施を行い、学生諸君は主体的にかつ積極的にプログラムに取り組みました。また、本プログラムを”1st Joint International Activity Program Based on Chemical Engineering & Applied Chemistry by Taiwan Tech & OIT”と題し、今後も両学科間での交流を続けていくことで合意しました。取り組み内容の詳細については、別の機会でご紹介したいと思います。

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