新卒研生が安全教育を受講/消火訓練を行いました

2015年4月3日

消火訓練1

消火訓練2

 4月1日と2日の2日間、1限目から4限目にわたり「化学安全衛生管理」が実施されました。この授業では、新4回生を対象に、卒研着手に先立ち薬品の取り扱いに対する注意喚起と対象法、ならびに防災対策・救急処置に対する講義と消火訓練が課せられます。前半では、近畿化学協会の喜多先生および応用化学科教員から実験室での安全確保、事故対策、危険物の取り扱い方が講義され、後半では、旭消防署の協力のもと、AEDの扱い方と淀川河川敷での消化器を用いる消火訓練が行われました。受講者全員が身の引き締まる思いで、全ての課題に対応する姿は平生の座学では見られないものでした。この意気込みで、卒業研究に臨むことが期待されます。
 本講義の終了後、教職員・新4回生・院生の全員が研修センター5階に一堂に会し、懇親会が開催されました。懇親会は、応用化学科卒業生の会「桜花会」から援助を受けており、会長の松島 保 氏にご出席いただきました。

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